先週からの疲労感をぬぐい去ることのできないまま、今週は惰性で走ってしまった感がある。それでも今朝は2週間ぶりに 江の島ラン（茅ヶ崎市第一中学校前～江の島の往復コース：ジャスト15km） を実行することができた。
回復にも重きを置くと、前回のマラソン日誌で宣言したにも関わらず、なぜ今週もなかなか疲労感が抜けなかったのか。答えは“回復までの時間”にあったのだ・・・
今年30歳になった僕は、これまでの感覚から余程のことがない限りは1日休めば回復すると思いこんでいた。そのため、江の島ランの翌日はいつもオフにしていたが、翌々日には早朝の6kmランを入れていた。
ところが、まだ僕の身体は6km程度の負担にすら十分に勝てていない。日中に仕事で外回りが続くと、夜には疲労困憊（こんぱい）になってしまうのだ。
僕は疲労困憊になるような仕事のやり方は、あまり好ましくないと考えている。少なくとも僕の事業においてそのような状況が生まれるのは、計画性がないことの証拠だと思うからだ。
話が横道に逸れてしまったが、要するに1日休んだから6km走って良い、というわけではないことだ。走り方にもよるわけだが、コンスタントに継続して走ることを考えると、3kmの日を入れたり、5kmの日を入れたり、自分の体調に応じたトレーニングを見極めていく必要があることを痛感した。場合によってはしっかり回復させるために2日間走らない選択をすることも必要かもしれない（ウォーキングは取り入れる必要があると思うけど）。
来週からは、もうその点をもう少し気を付けて、コンディションを常に良い状態を維持するよう心がけたい。
 |
| 江の島ランの前にこれを食べるのが儀式になりつつある。 一本100円以上するが、美味しいので一度ご賞味あれ。 |
さて、今週の走行履歴を振り返ろう。
6月11日（月）：6.43kmランニング（00：39：23｜6'07"/km）
6月12日（火）：6.08kmランニング（00：38：07｜6'16"/km）
6月13日（水）：オフ
6月14日（木）：2.64kmランニング（00：16：40｜6'18"/km）
6月15日（金）：オフ
6月16日（土）：3.50kmランニング（00：26：23｜7'31"/km）
6月17日（日）：15.0kmランニング（01：37：41｜6'29"/km）
週の半ばから明らかに弱っているのが分かる。
今日江の島ランを決行したけど、今日は午前10時頃から走り出したため、気温がかなり高くなっていた。湿度も高い。
そういう状況で走り始めたのだけど、やはりカラダが普段よりも重く感じられる。
実は、先々週この写真にあるランニング用のタイツとパンツを購入した。膝への負担が無視できないものだったため、フルマラソンを走りきるためには安定性をウェアで補いと考えたからだ。
このニューウェアを今日初めて使用した。
気持ちは非常に高く盛り上がっていたけど、上昇した気温のせいで汗が多く出てしまい、足の疲労感を感じる前に体力が追いつかないという状況が生まれてしまった。
そのため、今日はほとんどウェアの効果を堪能することができなかった。
実に悔しい。
次回の江の島ランは、早朝か夕方以降の気温が低下している時間帯をきちんと選ぼうと思う。
ただ、それでもウェアがサポーターの役割も担っているため、走行時の下半身の安定はいつもよりも感じたのは確か。体調を万全にして改めてじっくり走れる日を楽しみにしよう。
ちなみに僕が購入した商品は下記のもの。
(シーダブリューエックス)CW-X ワコール| エキスパートモデル(ロング) メンズ HXO509 DR M
同じような商品でも様々な用途に分かれており、素人には正直分かり辛い。
 |
| あまりにシンドくて写真撮りました（笑） |
さてさて、そんなこんなで一応無事に走り終えたのだけど、帰りにちょっとしたハプニングが。
僕は海まで自転車で移動して、そこからランニングを開始しているのだけど、今日は帰り道に自転車のチェーンがかみ合わず、踏み外すようなカタチで膝を強打してしまった。
かなりの痛みを感じ、ゆっくり帰ったのだけど、現在も相変わらず歩くのに支障を来すほど。明日どの程度まで回復しているか分からないけど、古い自転車に乗っていてこれまでにも同様のケースがあったのに、今日は油断してしまった。疲れて気が抜けてしまったのだけど、そういうときこそ注意しなくちゃね。反省材料だ。
早く治してトレーニングを復活させなくては！
（こんな調子で本当に湘南国際マラソンを走りきれるのだろうか・・・泣）