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2012年3月29日

自分のフィルターを押し出す/個性はそこにある


最近ブログの更新頻度を意図的に高めているんですが、一種の修行みたいなものです。
書く、ということに集中していると自然と「これは書けるか?」「面白くなるか?」の観点から物事に接することになり、意識的に情報を処理しようとします。
結果として、それが良いものになるかどうかは今のところ関係なくて、まずはそういう癖付けの期間なのだと位置づけています。


先日、ブログも書きまくっていけば個性が出るという旨のことを書きましたが、誰かが書いているようなことをそのまま書いても個性はなかなか出てこないかもなぁと思いました。

キュレーションということばでググっているときに、自分のフィルターを通した世界を整理することにより誰もがキュレーターになるというような記事を見つけました。

▼参考記事:
 バリューは「作ること」から「見つけること」にシフトする

たとえば「ナイアガラの滝の水量はどのくらいか?」は、ウィキペディアをみれば一瞬でわかります。「滝はどのようにしてできたのか、環境や経済にどのようなインパクトをもたらすのか」という問いにはグーグルを検索しても簡単に答えはみつかりません。

一つの事実やニュースを、私はどのように捉えるか、どのような疑問を持って見ているか、という自分のフィルターを意識してブログにすれば(当然だけど)自分にしか書けないブログが書けるようになる。そんな気付きを与えてくれました。

最初っから上手くいくことはないけど、こういう考え方を持って仕事をしていくと、「私だからこそ」の仕事の遂行方法というものが磨かれていくように思います。

まだ単なるひらめき程度の段階ですが、意識して自分本位なブログを作って楽しめたらいきたいと思います。



皆さんはどのような視点で物事を捉えてますか?
 
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