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2012年6月10日

基盤作りに貢献する人たち|ONE FOR ALLの精神


国・地方、仕事、遊びについても、活動基盤を提供してくれる多くの人たちのおかげで、僕らは個人では実現できない自由を謳歌している。

大げさな言い方ではなく、ONE FOR ALLの精神は理性を持ったヒトが自分の利益だけでなく全体利益をも考慮する生き物であるという、ヒトならではの素晴らしさではないかと感じる。






昨日は神奈川県行政書士会の湘南支部の集まりがあった。集まりと言っても役員の先生方による会議・報告の場だ。

支部の中枢にいる諸先輩方の会議風景を見ながら、これまで支部全体の活動ではなかなか見ることのできない、運営者側としての責任や、支部に所属する私たちの活動を盛り上げていこうとする向上心のようなものを感じた。

僕が行政書士になってから、右も左も分からない状態で支部の集まりに初めて参加させて頂いてから、先輩方には大変良くして頂いている。個人事業というカタチで仕事をしていると、なかなか仕事の相談などをできる場というものは少なく、支部の先輩方に会うたびに元気と勇気をもらってきた。

新人が入ってこれやすい雰囲気、新人がモチベーションを上げられる雰囲気を作ることは容易ではない。支部とは言っても皆個人事業主であり、一つの会社に属するような関係ではない。重鎮(じゅうちん)と言われるような人から、まだまだ新人の僕のような人まで同じ場に集まれば、ふつうなら神様と奴隷のような関係になるだろう(ちょっと大げさだけどw でも体育会系のノリだとそんなに大げさすぎる発想ではない。)。


今、茅ヶ崎で参加させて頂くことになったNPOの支援組織も、そのような場だと感じる。社会的課題を解決したいと考える人たちを支援する活動。素敵な連鎖だと心から思う。

このブログでは偉そうにマネジメントやマーケティングのことを書いたりもするけど、そのような素敵な連鎖をもっと増やし、機能させたいという思いがあるからだ。その枠組みを作っていく活動が行政書士にはできると思っているからだ。

行政書士の「身近な街の法律家」というキャッチコピーは、そういう地域に根ざした人や団体を専門知識を使って支援する活動の担い手であると捉えるべきなのだろう、というのが最近の僕の考えだ。司法の担い手でもなく、税金や特許などの専門でもなく、広く浅く行政と市民との間に入って各々の活動をサポートする、そういう役割なのだと思うしそこに魅力もあるんだろう。



最近、行政書士として登録して開業を検討している人たちから相談を受けることが多く、実際に神奈川県の行政書士の数も右肩上がりのようだ。これからもたくさんの(僕よりも)新人の人たちに出会うだろうし、そのときには是非とも先輩方にしてもらったように自分も振る舞いたい。そういう連鎖を途切れさせてはならない義務がある。


自分以外の人を支援する活動というのは、有償であれ無償であれ得られるものが大きい。そしてその意義は計り知れない。


地域で活躍する人たちが一人でも増えるように努力していきたいと改めて誓う、二日酔いの朝。



 
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