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2012年6月8日

自分の課題|もっと身軽に行動するために


僕の場合、どうもブログでは主張的なものが多くなってしまいがちで、偉そうなことばかり書いてしまうので殺伐としてしまう。それはそれで構わないけど、今後はセルフ・コントロール的な記事も増やしていこうと思う。マラソンに関する記事とかは書いていて楽しいから、ブログもやっぱり楽しくないと、って感じです。

これから夏に向けて気温は上昇し、外回りをするのが非常に億劫になってしまいます。そこで、今回は少しでもモチベーションを高く維持するために、僕自身の持ち歩くモノを減らす方法をまとめてみようと思います。



私は外出するとき、基本的にバックパックを背負っている。じゃないと荷物が入りきらないのだ。私が普段持ち歩くリュックがこれ。





でかい。すごく入る。しかも背負いやすさが半端なくて、重いモノを入れてもかなり重さを感じない構造なのだ。コレ級のビジネス系リュックを見つけたら是非買いたいところ。

これにパソコンやiPad、ポメラにモバイルバッテリー、新書をはじめとした書籍を必ず1冊は持ち歩いている。基本的にはこんな感じです。


これ以外にデジカメ・モバイルバッテリーなども常に携帯している。


いつでも仕事ができるように・・・というのが理由だが、これを改めないといけないと結論が出た(遅い)。

これはこれで非常に機能的ではあるんだけど(本当にどこでもオフィスみたいになってしまうからw)、スマートじゃないことに気が付いた。どこでもできる、というのはどこでもできてないってことじゃないかと(言い過ぎだけどw)。



多く持ち歩く理由を掘り下げる


なぜこんなに多くの荷物を持って活動するのか。誰もが質問をする。

これまで真剣に考えていなかったけど、よくよく考えてみれば、6時間以上外に出ていたとして、2時間以上触らなければならないモノはどれだけあるだろうか。そんな風に考えたときに、漠然と「必要だから」って考えて持ち歩くのは自分を把握できていない証拠だと思った。

自分が外出中に何をどこまでするのか、何をしないのか、ということがきっちり認識できておらず、しかも時間の使い方もかなりアバウト。これらをすべて改善する必要があると感じた。



自己管理を徹底していくために


自分が最大のパフォーマンスを発揮するためには、もっともっと自己管理を徹底する必要がある。

時間管理・持ち物管理・体調管理・スケジュール管理、あらゆる管理を丁寧に実践し、そのうえできちんと余裕のある幅を作り上げる。管理するから自由になれるのだ。


フルマラソンを走ることに決めたことから、体重チェックや、走るときの速度、体調などに気を使い始めた。おかげで頭がクリアになる時間帯が増えた。運動を充実させるためには睡眠が重要になるからだ。


この要領で、時間管理も行えばまた派生して心の余裕は必ず生まれるはず。そして仕事ももっと充実させられるはずだと考えた。


まだまだ未熟だからこそ、のびシロをほったらかしにしておくわけにはいかない。自分の成長がすなわち自分の事業の成長にもつながるのだ。



まずは持ち歩くものから考え直す


手初めてに持ち歩くガジェットから見直す。
「どこで何をするか」を検討し、そのために「何を持ち歩くか」を決める。


(1)どこで何をするか


この仕事で本当にパソコンが必要になるのは、クライアントや役所に提出する資料を作成するとき。こういう資料は、基本となるコンテンツさえきちんと揃っていれば、書面化するのは大した労力ではない。そのため、あえて外出先でやる必要はないはずだ。また、このブログのドラフトは外出先で書くことが多いが、ブログは外で書く必要がない。書きたいことが出たらiPhoneでメモ程度に入力しておけば足りるはず。

そうすると、外では「参照する」か、人に「見せる」だけが、道具として大切であり、「作成する」のはデスクでやればいいことになる。なし崩し的にカフェなどで仕事をやろうかなぁーとかなると、かえってルーズになってしまう。カフェでは考えをメモにまとめたり、Webで調べ物をすることに集中する。そうでなければ移動して、時間が空くなら営業をするくらいに密度を濃くしていくべきだ。


(2)何を持ち歩くか


以上から、パソコンは持ち歩く必要は原則として無くなる。


次にポメラであるが、ポメラは非常に便利だ。ワープロ機能しかないため、わき道にそれることなく集中できると言うスーパーガジェットだ。余計な機能を削ぎ落しているおかげで、僕の中では欠かせない存在になった。ブログを書くのも、頭の整理をするのもポメラで行っている。外出時間が長くなるときにはポメラは外せない。

しかし、上述した通り、これらの「ブログを書く」とか、「頭の整理」は必ずしも外出時に行わなければならないものではない。仕事中であればメモ帳に書いておいて、それ以外はスマートフォンやiPadで書き込み、それで足りない部分をプライベートの時間に押し込めば、もっと仕事がはかどる。

とても勇気のいる決断だが、仕事にポメラを持ち歩くことも控えよう。



パソコンとポメラを除いて、1.5キロの軽量化となる。



次にポーチについて(笑)

女子的な内容だ。


この中には、目薬やリップクリーム、ハンドクリーム、汗拭きシート、柔らかいティッシュw、整髪料などが入っている。これはさすがにマナー的な部分に関わるので個人的には削れない。


そうすると後は書籍などをどうするか、っていう問題もあるが、これも持ち歩くのは止めようと思う。持ち歩くならiPadを使うべきでしょうー。自炊してiPadに入れても良いわけで、(紙の方が好きだけど)外で読むならそれで構わないはず。


ということで、これくらいに減らした。


デジタルをiPadに集約するということ。
左は「リュックの中身」という商品です。




今回は、外出時の持ち物にスポットを当てることをきっかけに、外と内で処理する仕事を分けることを考えることができた。

これから活動を重ねながら、もっと不必要なものをそぎ落とし、フットワークを軽くしていきたい。

モノや時間の使い方、自分の生活スタイルもひっくるめて点検を重ねながら自分がサイコーだ!と思えるような環境づくりを進めていきたいと思う。それが仕事の能率を上げ、サービスの向上にも役立つはずだからだ。


一歩一歩進んでいこう!




 
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