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2012年12月10日

「決断」:変わりたいなら習慣を変えることから。Twitterも駆使!


「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる。」


私たちは、自らが望んだ人間になれます。と、怪しげなスタートを切ってしまいましたが(笑)、今の自分はこれまでの自分の行動の積み重ねによってできているということは間違いないでしょう。皆さんはこれからどんな人になりたいですか?

今回は、私が今よりももっと胸を張って生きていけるように、このブログで一つの誓いをしてみようと思います。(― Blogging Worker's Style)




なりたい自分に近づくためには、「理想とする自分はどんな習慣があるか」を具体的に描き、その習慣を自分に身に付けさせることだと私は考えます。

たとえば、ブロガーとして有名になりたいと考える人は、ブロガーであれば当然の「ブログの更新」を習慣にしなければ絶対に無理でしょう。そして「ブログの更新」を毎日の習慣にするために何をすれば良いのか、ということを細かく分けて一つ一つを習慣化していくことで、自分が理想とするブロガー像に近づいていくことになります。


これまで、私はいくつかの習慣を変えてきました。
例えば、「喫煙」が挙げられます。



「喫煙」という習慣の断絶



私は20歳から煙草を吸っていましたが、26歳でいったん止めることにしました。当時は屋外に出ればとりあえず煙草に火を付け、居酒屋に着いたらとりあえず煙草に火を付け、何か食べたらとりあえず煙草に火を付ける・・・というように、煙草を吸うことが習慣になっていたわけです。

この習慣を止めるのは、依存症も重なって非常に苦労しました。

ではどうやって止めたか?

それは、煙草の代わりにガムを噛む、禁断症状を取り除くためにジョギングをする、ということです。ガムを噛んだりジョギングをすることを習慣化したわけではなかったですが、喫煙をするという習慣を邪魔するような行動を加えることにしていきました。

結果的に一度は復活したこともありましたが、今では喫煙をしたいと思うことも完全になくなりました。



「飲み過ぎ」という習慣の断絶に向けて


大変お恥ずかしいことに、私はアルコールをついつい飲み過ぎてしまうことが少なくありません。その結果たくさんの失敗をしました。今でも飲み会の翌日は大抵の場合、ちょっとした鬱になってしまうくらい落ち込みます(あー、また飲み過ぎちゃった・・・みたいな)。

でも、本当にこういうのを止めたいと思うのであれば、具体的な改善策を講じる必要がありますよね。そこで、今回このエントリーでいくつか「誓う」ことにしました(有言実行を自分に強制!)。

ミッションは「お酒は飲むけど飲み過ぎないようにするための習慣化」です!



誓い(1):アルコール摂取時間を制限する(3時間制)


たくさん酔ってしまうときを考えると、何時間も飲んでいる日であることが分かります。5時間も6時間も飲んでいればそりゃ摂取量も増えるわけでして、まずはこの点を改善しなければなりません。

かといって「2時間以内」とかじゃ、不都合が出る場合もありますので、3時間以内というルールを設けます。それ以降はソフトドリンクで。

とはいえ、当日破ってしまう可能性もめちゃくちゃありますので、当面は「Twitterで宣言」します。「今からお酒」ツイートと、「お酒終了」ツイートで公表するのです。

半年くらい継続すれば、きっと習慣化できるんじゃないかと考えています。



誓い(2):摂取アルコールは、原則として2種類まで


時間を制限すれば、ほぼ飲み過ぎるということはなくなると思いますが、それでも3時間で完全に酔っぱらってしまう可能性は否定できません。そうしたら「アルコール終了」ツイートもできなくなってしまいます。

そこで、摂取アルコールの酒類を予め2種類に制限します。

私は無類のビール好きですので、それ以外に一種類だけ飲んで良いというルールを設けて、ビール+焼酎、ビール+ワイン、ビール+日本酒というような感じで「ちゃんぽんを避ける」方向で対策をとっておきます。



誓い(3):1時間毎に「お水」を飲む


3時間、2種類のお酒を飲んでいるだけでも、翌日にアルコールが残ってしまうことがあります。私はお酒好きですが、強くはありません。

そこで、1時間毎に小休止を挟むことで、口の中がアルコール慣れしてしまわないような対策をとります。


以上の3点を習慣化させることで、アルコールによるネガティブな影響を排し、自分自身に胸を張っていられるような状況を作り上げていきたいと思います!



なぜ飲む?の根本的問い


ここまでお酒の飲み方について習慣を変えることを書いてきましたが、そもそも「なぜ私はお酒を飲むのか」ということに、きちんと向き合ってきたことがありません。ただ「好きだから」とか「リラックスしたいから」というような程度で、別にそれで構わないわけなんですが、それでも自分自身に後ろめたさが感じる以上は、いったんきちんと向き合う必要があると思います。


もともと一人でお酒を飲んでいる限りは、翌日に引っ張らなければ落ち込むようなことはありません。

ということは、他人と飲むときに失敗してしまっているわけですが、よくよく考えてみるとヒドイ話しだなぁと思います。お酒に失敗するのは、その場で盛り上がって飲み過ぎるからなんですが、こういうのはお酒で盛り上がってしまっているのであって、下手をするとお酒ナシに場が盛り上がらないことを示しているようにも感じるからです。


たとえば、好きな女性と一緒にいるとき、その人との会話や表情が好きだから一緒にいるわけです。好きな女性以外であっても、相手との会話が大切だからこそ貴重な時間を共有しているにも関わらず、お酒で飲み過ぎるというのは単に「盛り上がっている」だけでしかなく、相手の個性がなくなってしまいます。それは相手にとても失礼になことです。


お酒はコミュニケーションを円滑にして、自分も相手もいつも以上にリラックスするためのもの。単にお酒が好きって程度であれば止められるんですから、他人と飲むときにはそのコミュニケーションを大切にすることに重きを置いて、お酒を飲むように心がけたいと思います。


この点は、今年の最初っから結構考えていろいろ注意してきたのですが、やはりたまに失敗をしてしまっているので、今回の宣言をきっかけに一気に改善したいと思います。






以上、今回は誰のためにもならない、個人的なエントリーになりました。

別に普段からこんなことクヨクヨ考えているわけではないですし、好きな人たちと楽しくお酒を飲むのは本当に楽しいものです。ただ、その楽しさを理由に度を超すことが自分の場合ありますので、もっと真面目に取り組んでみようと思いました。それが好きな人たちを大切にするということにつながるとも思いますし。いや、その好きな人たちを大切にするということが、何よりも重要ですね!

この記事を読んで下さった人は、是非ともTwitter経由でお酒の飲み方を監視してみてくださいね。それでまたルーズになってしまってたら「コラッ!」と叱ってあげてください。


ちょうど今は忘年会シーズンの真っただ中ですし、年始も何かとお酒を飲む機会が多くなる時期です。良い機会だと考えて、楽しく(←ここ大切)自分の習慣を良い方に変えていきたいと思います!



 
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