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実は昨日、青森県は八戸市にいました。0泊3日(バスで2泊)という弾丸スケジュールです。
新幹線を使って3時間強で着く場所に、バスで11時間ちょっとかけて向かうというある意味で非合理的な手段なわけですが、新幹線に乗れるスケジュールであっても1人で移動するときはなるべく夜行バスを使用します。
1.寝ている間に移動ができる
夜行バスなので当たり前なのですが、睡眠をとっている間に移動ができるというのは素晴らしいことです。睡眠の質という観点からすると決して良くないですが、一時的な期間に過ぎないためまだまだ今の年齢では気になりません。
お酒を飲んでからでも乗れますし、トイレ休憩も取れますし、清潔で女性の隣は女性と通常は決まってますから安心です。
今回の八戸はこれまでで一番遠かい夜行バスでしたが、5時間くらいは寝れましたので日中にフル活動できました。
2.目が覚めても読書かネットしかできない
夜行バスなので皆さん寝てます。ですので、仮にパソコンをやろうとしても迷惑になってしまうため、真っ暗な車内でできることといえばスマートフォンの操作くらいです。
この制限された状況というのは、読書をするにはとても良いです。この時の読書はAmazonのKindleです。
私は本を読むなら紙の方が良いと思いますが、移動や隙間の時間を活用するうえではKindle(アプリ)のポテンシャルは紙の書籍のそれよりも遥かに高いです。所詮は「慣れ」の問題です。
スマートフォンで文献を読めるようになれば、時間も有効活用できますし、通常は紙の書籍よりも値段が数百円安いため、お金の節約にもなります。
3.早朝から活動できるうえ、ジョギングも可能
旅の醍醐味の一つとして、私はジョギングが欠かせません。
普段とは異なる土地でジョギングをすると、ある種の冒険感のようなワクワク感を味わえますし、リフレッシュ効果もあります。特に、夜行バスで凝り固まった身体をほぐす上でも到着後のジョギングは有効です。
また、ジョギングをして酸素を多く吸っていると、その土地に馴染むような感覚を味わえます。これは感覚的なものでしかないのかもしれませんが、私の場合はジョギングをすることによって地に足がつく気がしてます。
このジョギングをするためには、銭湯を活用するのがオススメです。出発前にその土地の銭湯の位置を確認して、まずはそこに向かう。そして、荷物を預かってもらってジョギングをする。終了後は、しっかりお風呂に入って、これで完璧な1日がスタートします。
4.まとめ
いかがでしたか?
制約される環境に身を置いた方が工夫も生まれるものだと思います。
制約される環境に身を置いた方が工夫も生まれるものだと思います。
これは私のパターンですが、こういう時間やお金の節約の仕方もあるんだなぁという一つの参考にしていただけたら幸いです。