そんな折、たまたま読んだ記事(最後にご紹介します!)で、MessageLeafというサービスが紹介されておりましたので、今回は当ブログにそのMessageLeafをf設置したことのご報告も兼ねて一本レビューを書いてみたいと思います(― Blogging Worker's Style)
そこで、今はインターネットという超大きなプラットフォームの中で様々な小さなプラットフォームが生まれ、そこで「新しい出会い」のきっかけが生まれていく、そういう流れなのではないでしょうか。Facebook、mixi、Google+・・・最近私がTwitterでつぶやきまくってるココナラも、そういう場所だと思います。
ブログはどうだろう?
もともとトラックバックやコメント機能は交流するために生まれたところがありましたが、今はTwitterやFacebookにも連携ができるため、交流場所が他のプラットフォームに移動しており、ブログ上は炎上でもしない限りなかなか議論が活性化していません。日本人が議論慣れしていない、というところもあるでしょうし、議論するような記事がない、という側面もあるとは思いますが、コメントするよりもTwitterで独りでつぶやく方が気軽ですよね。
このMessageLeafの会社概要を見ると、「ウェブコンテンツの作者と読者をつなぐ」というミッションを通じて、双方向のコミュニケーションが生まれ次の素晴らしいコンテンツが生まれる、そんな「正のサイクル」を無数に生み出したい、というビジョンが掲げられています。
最近の傾向に逆行して(?)、作者と読者のクローズドなコミュニケーションを大切にし、1対1のパワーを体現したサービスなのではないでしょうか。1対1であれば格好つける必要もないですし、特定の人に向けたコメントだと分かるので相手への配慮も生まれる。とても良いんじゃないかな。
ほとんどのブログサービスでも設置が可能なようですので、皆さんも導入してみては!?
▼参照;各ブログサービス、ブログツールの「MessageLeaf」対応状況
このMessageLeafを知るきっかけになった記事はこちら!
好きな場所に暮らし、好きな仕事に打ち込む働き方
「信頼がないとこういう働き方はできないので、自分のスキルを証明するものが何もない状態で『在宅勤務したいです』と言っても、難しいです。だから普段から技術力を磨いて、信頼度をプールしておくこと。作ったプロ ...
このワーキングスタイルは、私のようなフリーランス系の個人事業主はとても参考になりますね。仕事の性質上、同じオフィスであることが必ずしも必要がなく(同じオフィスなら便利だけど)、生活スタイルを大切にしつつパフォーマンスを維持する努力をすれば、それこそ日本だけでなくても仕事は可能。
とはいえ、その前提に「信頼がないとこういう働き方はできないので、自分のスキルを証明するものが何もない状態で『在宅勤務したいです』と言っても、難しいです。だから普段から技術力を磨いて、信頼度をプールしておくこと。作ったプログラムを公開したり、ブログを書いたり、見せられるものがあると強いですよ」との伊藤さんの言葉に、個人として独立できるだけのスキル・自律性・人間性が欠かせないのだという厳しさも感じるところです。
と、横道にそれてしまいましたが、MessageLeafをきっかけに新しい交流が生まれたら良いなぁと、楽しみにしています。