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2013年12月6日

成長のチャンスが舞い込んで来る仕組み


昨日は、2013年度公益社団法人茅ヶ崎青年会議所(茅ヶ崎JC)の卒業式でした。今年入会した私にとっては初めての卒業式。茅ヶ崎青年会議所は特に規律というか格式を大切にしていて、卒業式も相当丁寧にしつらえてます。今回は、卒業生のメッセージからJC運動について考えてみたいと思います。


「JCは人をつくり、仲間ができる場所」


これは、卒業生の皆さんが異口同音でお話しをされていることです。JCには多数の事業を単年度でこなしていきますが、それらは参加者に経済的なメリットを与えるわけではなく、むしろ仕事の時間も圧迫しながら活動をするため、どちらかというとしんどい日々です。

しかしながら、そのハードな日々をタイムマネジメントしながら本業をきちんと続けていく過程で、事業も一個人としてもとても大きく成長ができます。メンバーで暇な人なんていませんので、お互いに気遣い、役割分担をしながら切磋琢磨し、その結果として何ものにも代えがたい友情ができる。そういう場所なのだと思います。


メンバーになり、コミットすること


とはいえ、JCのメンバーになればそれだけで成長し、仲間が増えるというものではありません。そこからさらにコミットして、主体的に動けるようにならなければ、JCの価値を十分に得ることはできないでしょう。

私はまだ半年程度で、まだよく分からないことだらけですが、まずはコミットしていくことが大切だと思ってます。別に失敗しても構わない。JCで失敗しても、誰かを傷つけることもないですし、むしろ失敗していくなかで改善をする機会に出会える。そんなふうに今は考えてます。


コミットしたくなる空気づくりを


コミットすることの大切さを私は感じていますが、それが実現できない時期というものもあります。そういう時期が続くと、今度は「JCなんて・・・」という気持ちになってしまう、それが普通の感覚だと思います。

私としては、そういう感覚を持たなくて済むような、参加できなくても何が行われているかが見える仕組みを作っていきたい。そう考えています。私は今31歳ですが、2014年度は広報委員会の幹事という役割をいただきましたので、対外的な広報もそうですが、むしろ対内的な広報活動こそが重要だと感じています。せっかくの機会なので、JCって何なのかということを自分なりに考える期間として、またコミットする人を増やすチャレンジをする期間として、頑張ってみようかなぁと思ってます。


今年入会したばかりの私にJCのことを様々な角度からお話してくださった卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今後のご活躍を心よりお祈りしております。

 
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