*
クライアント、仕事仲間、プライベート、どんな場面でも必要で、大切になってくるのが「情報共有」と「共有した情報へのアクセスのシンプルさ」だと考えています。
1.Evernoteならどんなチャンネルでも同じフォーマットによる情報提供ができる
メール(SMS、E-mail)、ツイッター、Facebook,、LINE・・・私たちのコミュニケーションツールは日々進化し、便利になっています。ただ、これだけチャンネルが増えていくと、どこで情報発信したのかが分からなくなっていき、しかも相手の環境もパソコンだったり、スマホだったり、ガラケーだったりで違うため、文字数なども考えないといけなかったりで、気を遣わなくてはならなくなります。
そこで、Evernoteでまずは共有したい情報を作成し、そのリンクを共有して、相手方にアクセスしていただくことをお勧めします。
この方法のメリットは、相手はインターネットでWebサイトを見るのと同じように、私の共有したい情報を閲覧することができるため、相手の環境に応じた表示形式で、必要な情報を共有する事ができる点にあります。
私の場合は、会議録、説明したい内容、プレゼン資料などもひとまずEvernoteで作成し、そのURLを参照して頂くことにしています。また、たとえば友人らと旅行するときのスケジュールをまとめるとき、Evernoteに記述して、そのURLを共有することで誰でもチェックできるようにしています。
この機能のミソは、Evernoteのアカウントを持っていなくても、参照できるという点にあります。そのため、相手に迷惑をかけることもないですから、大変オススメです。
2.Evernoteで共有した情報は編集が可能
共有している情報を微妙に修正したいときってありませんか?
たとえば、LINEで伝えた内容は、あとから編集することはできません。もしそれを前提にするなら、ノート機能を使う必要があります。それよりも、最初からEvernoteに必要な情報を書くことで、限られた掲載領域にテキストしか表示できないLINEよりもずっと自由に、しかも後からいくらでも変更できる形で共有することができます。
特に、流動的な状態で情報共有をはじめるとき(たとえばスケジュールなど)、毎回Officeなどのソフトで資料をつくって、関係者に提供するようなことをしていると、どれが最新バージョンなのかわかりづらくなりますし、無駄な作業がどんどん増えてしまいます。Evernoteを使えば、「ひとまずこの内容でGOしますが、都度修正するので、お気に入りに入れておいてください。修正がある場合に、その旨だけ連絡していきまーす!」なんてこともできるわけです。
3.Evernoteで共有すれば、後々自分で共有内容を確認するときにラク
誰に対して、どこから、どんな内容で情報を共有したのか、忘れてしまうことはありませんか?私はしょっちゅうそういうことがあるので、検索する場所を限っておく必要があります。
あらゆる媒体からアクセスできるEvernoteなら、ここを発信基地にすれば、私もあとからEvernoteを検索すれば良いだけ。あとはせいぜい大量のG-mailの中から検索する程度で済むわけです。
いかがでしたでしょうか?
情報共有をスムーズにできるようになると、仕事の能率は本当にアップします。相手がアカウントを持っていればより便利に使えますし、アカウントをもっていなくとも、この方法は使えます。無料アカウントでも十分利用価値がありますので、もしまだ使ったことがなければ、一度お試しいただいたらいかがでしょうか。
Evernoteへの登録はこちらからもできます(紹介させていただく場合の窓口)