Loading...
2016年4月21日

『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(著:佐々木典士)

辻堂にある湘南T−SITEでは、多くの本と出会う機会に溢れています。近くに住んでいる方はぜひ足を運んで欲しいのですが、ただ単に本屋にカフェが入っているという話ではなく、訪れる人の動きや、ライフスタイルの提示みたいな部分までしているところが、魅力なのかなぁと感じます。



さて、今回はそんな湘南T−SITEで出会った一冊の本のご紹介です。



ミニマリスト、という言葉を聞いたときの率直なイメージとしては「所有を過剰に嫌うスタイル」というものだったのですが、読んでみて自分のこととして捉えてみると、参考になることが多いなぁと思いました。

この本から僕が学んだこと、それは「縛られないための環境を作り、維持するために自分を律する必要がある」ということです。

日頃、早起きをすべきと考えたり、暴飲暴食を避けるべきと考えたり、アルコール摂取に気をつけたり、運動したり、勉強したり、大切な人たちとのコミュニケーションを大切にしたり、仕事をしたりというのは、私という人生を豊かにする、もっと言えば生きがいを感じながら生活をするためなのだと思います。

そのために、物に固執したり、どこに何があって、何をいつまでにしなければならないかを管理できていないと、生きがいどころか、その日暮らしの生活になってしまい、大切なものを見失ってしまいます。

実は、この2年くらいをそのような状況で過ごしてきた大いなる反省から、断捨離を実行し始めたところだったのですが、この本が背中をさらに押してくれました。

過剰ではない、私なりのミニマリストを目指して、いろいろと整えていきます。





|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

【編集後記】
断捨離をしていると、気がつくと自分自身の断捨離も始めています。ダイエットです。食事でダイエットするのは私に合わないので、まずは運動を。習慣化するところを始めています。このブログでもその経過を紹介していきたいと思います。

|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

 
TOP