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2013年4月10日

近況報告|「つなげる」というポジショニング

最近まったくブログ更新できていませんが、忙しかったり、考え事してたり、失敗してしまったりと、書くに書けない状況で猛スピードで時間が過ぎている感じです。

今日は一息つける時間があるので、そのあたりを整理するエントリーを一本。(― Blogging Worker's Style)




いま私が関わっている仕事を分類すると、


  • 行政書士としての仕事(対個人・対法人)
  • ROBINSプロジェクト(←概要は、ココココココに書いてます)
  • NPOでの「企業とNPOのマッチングプロジェクト」


など、いろんな側面で動きがあります。

この他に、企業内で仕事したり、新しい仕事の打診もいただいたりとで、日々に忙殺されて「自分の職業は?」ということが良く分からない状況ですね。そういうわけで、「行政書士の資格を使ってフリーランスしてます」的な自己紹介を至るところでしてる感じです。

この間に多くの人にもお会いしています。

頭をひねって考え事しても、どうしても机上論になってしまいがちですので、最終的には「足」をつかって、「会話」をするということが不可欠です。おかげで年始に比べて随分な成長も感じられています。人は人によって学び、成長できるんですね。


こう書くと「うまくいってるね」と思われてしまいそうですが(自分でも一瞬そう感じてしまう。)、まだまだ全然ダメです。どの案件も中途半端な状況ですし、勉強が全く足りていません。忙しいを理由にインプットが減っていますし、このままでは何も達成できなくなってしまう。そんな焦りも日々感じています。


当面は、いま関わっている仕事をすべて「つなげる」ことを目標にしています。行政書士としての手続的な仕事は自分がやらなくても良いですし、企業やNPOのマッチングも仕組みが整えばどんどん進むでしょう。これらの「つなげる」役割をROBINSという基盤で実現できるんじゃないかと、そんなイメージで動いているところです。


それにしても、この「つなげる」という部分を私はライフワークにしていくことになるんだろうなぁと最近感じます。
私自身はクリエイティブな人間ではありませんが、クリエイティブな方々とつながり、そこに物事や人をつなげていく。クリエイティブなサービスにそれを必要とする人々をつなげる。

そうやってつないでいった先に、新しい価値の創造だったり、スキマのない社会だったり、住み心地のいい街ができていけば良いんじゃないかなぁって。心から思ってます。



仕事的はこういう状況でして、行政書士になるかどうか、目指すかどうか、自分の進路(キャリア)の質問も頂いたりします。この質問に対しての返答は、「何をしたいの?」ということでしょう。別に資格にネームバリューもないですし、行政手続を代理できると言っても裁判や登記などの手続は関われません。自分が何をやりたいかによって、必要な資格は変わってきます。否、資格なんて必要ないことの方が断然多いのです。

資格がないとできないことは、資格を持ってる人を使えば良いのです。
そういうことを私はこの仕事を始めてから学びました。資格者は使われてナンボなのです。


じゃあ、わたしの「つなげる」というポジショニングと行政書士という資格はどういう関わりか?というと、たぶん私にとって行政書士という資格は「軸足」なのだと思います。

物事には多くの側面があります。どのポジションから眺めるかによって映り方は様々です。脳学者なら脳学者の視点、内科医であれば内科医の視点、市長の視点、教育者の視点・・・というように、大人は皆それぞれの軸足に基づいて物事を見ていると思うんですが、私にとっては行政書士としての視点が今は強いように思います。

資格を使わないとできないことってそんなに多いわけではないと先に書きましたが、資格があることでやりやすいところも多くありますので、その程度に考えてます。

話が右往左往してしまいましたが、しばらくは「つなげる」という点で多くの方々と協力しながら仕事を盛り上げていけたらと思ってます。どんどん声かけていきますので、皆さんも声かけてくださいね!




 
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