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2012年5月13日

フルマラソン・チャレンジ日誌はじめます|「走る」って言っちゃったし



突然ですが、フルマラソンにチャレンジすることになりました。
「走る」って言ったことについて、後悔なんてしてません。後悔なんて全然してませんから。

アルコールの勢いとか言いませんから。。


というわけで、最初の目標は「湘南国際マラソン」での完走。
その過程をしっかり綴っていきたいと思う。


現在の自分を知ることから


まずは僕のスペックを。

【身長】約 181cm
【体重】約 75.5kg
【運動経験】
・小学校~高校3年:サッカー
・大学:パラグライダー
・その後:ジョギング程度&たまにサッカー

運動歴は決して少なくはないと思うけど、とはいえビール大好きっ子(今年30歳)の体型は、確実に重力の影響を無視できない状況に陥り始めている。

日々のジョギングもせいぜい3キロ~5キロ程度で、「健康維持」と「朝ヒゲを剃りやすくする」という極めて安定志向な目的。ちょっと前まではブラット・ピットみたいになれたらなぁって相当程度真剣に思ってましたが、最近「全然ムリじゃね?」という現実に直面していた。

そんな矢先、昨日の酒宴の席で「北川君もフル(マラソン)走ろうよ!」と声をかけて頂き、ついつい「僕も走りますよ!」と言ってしまったわけです。ん、後悔はしてませんよ。


この1カ月の体重の推移


計画を立てる



とはいえ、フルマラソンはおろか、ハーフすら走ったことのない僕にとっては大きなチャレンジとなる。

ノリで走ることにしたけど、ノリで走りきるのは難しい。


したがって、計画的に準備を進めていく必要がある。

まずは現状を知ることから。
具体的には、今どれくらいの距離をどの程度の速度で走り続けることができるのかを客観的に理解する。


次に、湘南国際マラソンではどのようなパフォーマンスを発揮したいのか。


僕はアスリートではない。
だからトコトン自分を追い込んで好タイムを狙うような走りはしたくない。かと言って、ヘラヘラのんびりと走るようなことも面白くない(変にマジメなところもある)。

だから、「あまり追い込み過ぎないところで、ちょっと頑張って初めてのフルマラソンをガッツリと味わう」っていうくらいを目指す。



(ここまで書いてて思ったけど、それってどんくらいなのだろう?笑)



というわけで、今日走って考えることにした




走るならいっそのこと気持ちよく!ということで、茅ヶ崎から江の島の往復を走ることにした。実際それがどの程度の距離かも分からないので、恐るおそるスタート。天気が良くて気持ちが良い。





普段このサイクリングロードをジョギングすることなんてないんだけど、改めて走ってみるとジョギングコースとしてこれ以上のところはないんじゃないかと思ってしまう。道は整備されているし、車やバイクは通らないからランナーも非常に多い。お散歩する人や、海を眺める人、日焼けする人や、サーファーなど、みんな思い思いにザ・湘南な時間の過ごし方をされているように思う。そんなことを考えて走っているのはとても気持ちが良いのだ。


さて、実際のジョギングのデータは次の通り。




まず走ったのは茅ヶ崎市の「第一中学校入口(いっちゅう前)」をスタートして、江の島の橋を渡って帰ってくるコース。上の写真にあるように、片道7キロ強というところです。




戻ってきて合計でジャスト15キロ。歩いたり立ち止まって写真撮ったり含めて1時間34分。平均6.17分/kmなので、これで単純にフルマラソンを走ると4時間半ということになる。

けど実際には、11キロを過ぎたくらいで足に疲労感を感じ、13キロくらいから「ん、結構キツイ」と思ったことからすると、単純にこのペースを続けることは難しい。

このことからすると、まずは6.10~6.20分/kmでフルを走りきれるカラダ作りをするのが良いかもしれない。さすがに5時間も走りたくないしね。


江の島はいつ来てもワクワクする


ツールを駆使して楽しむ(Fun Run)


ちょっと細かいこと気にして書いてみたけど、結局は楽しく走ってナンボです。
たくさん頑張ってみても仕事で活躍できるわけではないし(できるのか!?)、婚活に成功するわけでもないし(するのか!?)、髪が増え・・・なので、良い機会だと思って楽しんでいきたいと思う。

そのためにもランニング・ツールは欠かせないだろう。

カッコから入るのが何よりも大切だ。

まずはサングラス。そしてあのパッツンパッツンのアレ、タイツみたいなやつ。ドリンクボトルも欠かせないだろう。帽子もマストアイテムのようだが、僕の頭にフィットできる帽子はなかなかない(僕は頭がデカイわけではなく、頭の奥行きがあるのだ。)。

ツール系は今後詰めながらこのブログでもイチイチ見せびらかせて行こうと思います。



 
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