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2015年7月20日

サマーコンファレンス2015を終えて残ったもの、イノベーションを生み出す適当な堅さ

先週末の土日、パシフィコ横浜でサマーコンファレンス2015が開催されました。年に一度開催される、日本青年会議所が主催する大変大きな事業です。いくつかの大きなフォーラムや、会議が催され、本年は中田英寿氏や大前研一氏、浅野温子氏のようなビッグネームも登場しました。



私はこの日本青年会議所に出向させていただいている関係で、朝まで生コンファレンスという事業に関わることができました。文字通り、夜通しでコンファレンスをおこなうというものです。憲法や領土・領海、選挙について考える機会をつくるものなのですが、若い世代で構成された登壇者の前向きな議論がとても良かったですね。

さて、今回のサマコンでは最後のクロージング(閉会式)まで出席させていただくことができ、柴田会頭と副会頭の皆さんのふりかえりを聞くことができました。
このサマコンがどのような理念で構成されているのか改めて考えられると共に、イノベーションをどのように引き起こそうとしているのか、まちづくりにおけるイノベーションとは何かを考えさせてくれます。

最近、私が所属する茅ヶ崎青年会議所で、委員長として携わらせていただいているOMOIYARI VILLAGE 2015を通じて、中学生と関わる機会が大変多いのですが、その中で見えてくる本質的な課題というか、教育関係者ではない立場だからこそ見えてくるものが少なからずあったりします。明言は避けますが、そのあたりの課題に対して、事業を立ち上げたいなぁとも思い始めています。その点を、たとえばイノベーションという視点で考えると、青年会議所での経験は積めば積むほど本業への波及効果は計り知れないように感じます。

とりとめもない話になってしまいましたが、サマコンを一つの区切りとして、2015年の下半期をクリエイティブに過ごしたいと思いました。


(それでは)


 
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