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2013年6月4日

31歳の抱負、3つのスリム化


31歳の抱負はスリム化です。

実は先日、私の誕生日を迎えました。盛大なパーティーをとり行い、とでも言いたいところですが、朝から仕事で夕方にジョギングシューズとジョギングバッグを買い(誕生日プレゼント)、夜は家族で食事をする、というごく普通の(でもちょっと贅沢な)一日を過ごしました。

せっかくの節目なので、1年の目標というか抱負を考えたのですが、わりとすぐに決定。それが「スリム化」です。




スリム化は様々な場面で用いることができる言葉ですが、私が考えているのは「カラダ」「仕事」「所有物」の3点です。


カラダのスリム化


いわゆるボディシェイプですね。アラサーに突入してから、体重は落ちにくくなりましたし、死亡は付きやすくなりました。ビールっ腹にあっという間になってしまいそうなので、ここできちんとリセットをかけようと思います。

手段としてはやはりジョギング。LSD(Long Slow Distance)という、長くゆっくり走る方法で脂肪燃焼をきっちり行い、増えた体重と体脂肪をプチアスリートくらいまでスリム化させたいと思います。



今回の誕生日プレゼントはそのための重要なアイテム。

まずはアシックスの「[アシックス] asics GT-2000 NEW YORK」というシューズ。スタッフの方と入念に話しこんで決めた一足。初心者から中級者ランナーには良いということですが、購入して2日、走行3回の今のところ「安定性」「クッション性」「軽さ」はいずれも良い感じです。フルマラソン4時間切りを狙うにはナイスな感じです。



もう一つが、ジョギングバッグ。



これまでリュックを背負って走るという経験がなかったんですが、「もっと日常にジョギングを取り入れたい」という気持ちが強まり、ジョギングバッグを始めて購入。

チョイスしたのは「NIKE(ナイキ) ランニング バックパックメタリックシルバー ba3126-1-387」というナイキのバッグです。

選択基準にしたのは「防水性」「容量」の二点。iPadやPomeraを持ち歩く私としては、それらを安心して積んで走れることが必須の要件。でもなかなか防水性を備えたバッグってないんですよね。やはり重くなるからだと思うのですが、私は身長が180センチありますし、体重も70~80くらいでこの数年推移してますので、ちょっとくらい重くても相対的に大したことはない、と考えました。

昨日、試しに使ってみました。中にはiPad、バッテリー、各種ケーブル小物類、Pomera、1.5Lのペットボトル(中身は半分ほど)、それまで来ていたズボンとベルトなど合計2.5kg弱といったところです。バッグ自体がカラダにフィットし、バッグの中身も仕切りがされていてなかなか良い感じです。

徐々に走行距離を延ばして、近いうちに横浜から帰宅することを計画中です。



仕事のスリム化


仕事の量を減らすのではなく、スマートに進めるということです。具体的には一件一件の仕事に対して、「計画」をきちんと立て、「丁寧」に進める。「計画」を立てることで依頼者の負担を減らし、「丁寧」に進めることで行動の重複を避ける。

日々多くの書類や資料を作成していますが、基本フォーマットを整えて毎回応用すればもっともっと効率も良くなり、考えるべき部分・配慮すべき部分に時間も労力も集中できる環境づくりをこの1年でやっていこうと思います。

さらに「決済」のスマート化も行います。以前ご紹介した「Square」を導入しました。


iPhoneをクレジットカード決済端末にするということです。

私自身にはITスキルはほとんどありませんが、市場投入された新しくて価値があると思うサービスについては積極的に導入していくのが私のやり方です。

私のような個人で活動するタイプの人は、新しいことにチャレンジするフットワークの軽さは一つの武器です。セキュリティーさえきちんと守られていれば、十分チャレンジする意義があるでしょう。

今のところVISAカードとMASTER CARDにしか対応していませんが、それでも相談者は依頼者の皆さんにとっては利便性が増すと考えます。まだ実際に使ってはいないので、そのうちレポートもしたいと思います。



所有物のスリム化


いわゆる断捨離ですね。私は所有物がかなり少ない方だと自負していますが、それでもすぐにモノは増えていきます。今後、活動場所が広がっていき、拠点に求められる機能がどんどん小さくなっていくと思いますので、「どこでも仕事ができる」状態にすることが大切です。

極端なことを言えば、仕事のあらゆるツールはデータとして保存されていれば使えますし、健康と衣食住が整っていて、知識をブラッシュアップし続ければ生きていけます。必要最小限に近い状態で過ごすことで、飛びまわれる状況にすることでコストも削減できます。

そのため、この1年で残しておく本は10冊以下に絞り、紙媒体のモノは保存が義務付けられているもの以外は98%処分します。



以上のように、3つのスリム化を実現して飛躍の基礎づくりです。良い一年にしたいと思います。


 
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