「使いやすい商品化」という発想
カッコイイですよね(笑)
APPGIGA!!のサイトで紹介されていた動画です。
この映像はヒューマンビートボックスってやつです。
日本でもハモネプって番組でボイスパーカッションが世間に広く知られましたが、口だけでここまでの世界を作ってしまいます。
私は、こういう技をまったく使えませんが、こういう人たちってもっともっと活躍の場があって良いように思います。単体としての映像も非常に面白いのですが、彼らがパフォーマンスする場所によっては、他の目的(集客力のないお店)のすごく強い武器になったりもするわけです。
私の属する業界に限らず、世の中のコンサル的な仕事の大部分は「それってどんなサービスなの?」ということを一言で言い表すことが実に難しいと思います。
「クライアントによって状況が変わってくるから一概には言えないなぁ」というのが抗弁として広くまかり通っていますし、実際問題として「個々の状況によって違う」っていうのはその通りなのです。
とはいえ、これで良いのか?という思いが自分にはあります。一般化するつもりはありませんが、少なくとも私自身が行政書士業を行う上では、「こんなユニークなのやってるよ」って言えるようなものを、まずは一つ作り上げたいと思っています。
「相続なら!」とか「起業を!」ってことも全然構わないですしそのニーズは十分にありますが、もっともっと細分化して「あいつは異常に定款に強い」とか「イベントやるならアイツに手続を任せてしまうのが一番」みたいな、プロジェクトを構成する一つの部分にハマる商品化。そんなのを作り上げたいんですね。
一つ一つのそれ自体素晴らしいサービスや商品って日本にも非常に多いと思いますが、この一つ一つのサービスをくっつけることでさらに可能性は広がっていくはずです。
まずは自分が何を提供できるか?
そういう視点で人と関わっていきたいと思っています。