2013年12月7日
iPhone版ドラゴンクエスト、無事クリア
すっごく懐かしいゲームがiPhoneで復活したということで、忙しいのについつい手を出してしまいました。ドラゴンクエストⅠです。
原作が世にリリースされたのが1986年とのことですので、かれこれ30年近くも前のゲーム。実際に今回触ってみたけど、一つもストーリーを覚えておらず、しかもキャラクターが四六時中こちらを見ていた当時のゲームよりも進化していて、なんとも技術の進化を痛感させられるわけです。
ゲームの構成はとてもシンプル。
世界が危険になって、お姫様が連れさられ、勇者が登場。お姫様を救出して世界に平和が戻り、勇者とお姫様が結ばれる・・・。
鉄板ですね。
レベルも24でクリアしまして、合計時間は10時間くらい?
大人になってゲームにハマることはなくなりましたが、ちょっと頭を休める程度にスマホでゲームできるのも悪くないですね。
今後どんどんこういうゲームもスマホでできるようになるんでしょうけど、やるかやらないかと言えば、やはりもうやらないかな(笑)
2013年12月6日
成長のチャンスが舞い込んで来る仕組み
昨日は、2013年度公益社団法人茅ヶ崎青年会議所(茅ヶ崎JC)の卒業式でした。今年入会した私にとっては初めての卒業式。茅ヶ崎青年会議所は特に規律というか格式を大切にしていて、卒業式も相当丁寧にしつらえてます。今回は、卒業生のメッセージからJC運動について考えてみたいと思います。
「JCは人をつくり、仲間ができる場所」
これは、卒業生の皆さんが異口同音でお話しをされていることです。JCには多数の事業を単年度でこなしていきますが、それらは参加者に経済的なメリットを与えるわけではなく、むしろ仕事の時間も圧迫しながら活動をするため、どちらかというとしんどい日々です。
しかしながら、そのハードな日々をタイムマネジメントしながら本業をきちんと続けていく過程で、事業も一個人としてもとても大きく成長ができます。メンバーで暇な人なんていませんので、お互いに気遣い、役割分担をしながら切磋琢磨し、その結果として何ものにも代えがたい友情ができる。そういう場所なのだと思います。
メンバーになり、コミットすること
とはいえ、JCのメンバーになればそれだけで成長し、仲間が増えるというものではありません。そこからさらにコミットして、主体的に動けるようにならなければ、JCの価値を十分に得ることはできないでしょう。
私はまだ半年程度で、まだよく分からないことだらけですが、まずはコミットしていくことが大切だと思ってます。別に失敗しても構わない。JCで失敗しても、誰かを傷つけることもないですし、むしろ失敗していくなかで改善をする機会に出会える。そんなふうに今は考えてます。
コミットしたくなる空気づくりを
コミットすることの大切さを私は感じていますが、それが実現できない時期というものもあります。そういう時期が続くと、今度は「JCなんて・・・」という気持ちになってしまう、それが普通の感覚だと思います。
私としては、そういう感覚を持たなくて済むような、参加できなくても何が行われているかが見える仕組みを作っていきたい。そう考えています。私は今31歳ですが、2014年度は広報委員会の幹事という役割をいただきましたので、対外的な広報もそうですが、むしろ対内的な広報活動こそが重要だと感じています。せっかくの機会なので、JCって何なのかということを自分なりに考える期間として、またコミットする人を増やすチャレンジをする期間として、頑張ってみようかなぁと思ってます。
今年入会したばかりの私にJCのことを様々な角度からお話してくださった卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今後のご活躍を心よりお祈りしております。
2013年12月5日
ヘッドセットとして圧倒的 ― Bose Bluetooth headset Series 2
電話で手がふさがることを極端に嫌がる私は、これまでいくつかのヘッドセットを使ってきましたが、そこへの投資はせいぜい数千円でした。決して不満を抱いていたわけではないのですが、無くしてしまうことが多く、このたび新しいものに買い換えました。
それがこの「Bose Bluetooth headset Series 2 (左耳用)
価格は15,750円と結構な値段がしますが、BOSEなら納得。どちらのお店でも安売りがされていません。
正直買うかどうか本当に迷いましたが、仕事で電話が果たす役割は非常に大きいですし、電話に難があると通話の相手にも迷惑になってしまうため、ここは投資すべきと考えました。
使い心地は全く問題ありません。付け心地も耳に引っ掛けないので何の邪魔もしないですし、全然痛くもありません。お金を出すだけの価値はあります。
私はiPoneユーザー(4と4s)ですが、Bluetoothの設定は全然困りません。どんなにデジタルツールが苦手な人でも、安心して使えます。
ラジオも音楽も聴けますので、耳につけっぱなしでほぼ一日過ごせます。当たり前ですが、これは万人にオススメです。
こんなに高いのは・・・という方には、こちらの記事をご参考にしてみてくださいね。
2013年12月4日
2種類の「しごと」を持つこと ― 「仕事」と「志事」
今日は同業の先輩が主催するセミナーに出席してきました。セミナーの名は「赤沼創経塾プレミアムセミナー」というもの。いわゆる営業戦略セミナーです。
普段はこういうイベントにあまり行かない私ですが、事業を次のステージに引き上げるにあたってどうしても苦手な部分にメスを入れる必要があり、先輩の勧めにしたがって参加してきました。
仕事には二種類あります。それは、自分がやりたい仕事と食べるための仕事。前者を「志事」、後者を「仕事」として分ける人もいますが、私も同じ感覚です。この二つの「しごと」を両輪として活動しなければ、事業の持続的な発展はありません。
たとえば、弁護士や司法書士の業界では過払い金バブルなんてものが、数年前押し寄せていました。消費者金融を利用された一般の方々が、利息を払いすぎていたため、それを返還する訴訟が全国的にものすごく増えまして、そこに乗っかった弁護士や司法書士は大きな利潤を得ました。専門知識は特に不要で、契約関係の確認と計算さえできれば後は訴えるだけ。もちろん多くの人の役にも立ちましたし、社会的な正義の実現でもあったと思います。ただ、稼げるからやる、という面は少なくなかったでしょう。
他方で、このバブルに乗らずに例えば投票の価値の平等を実現するために延々と戦う法曹の方もいます。彼らは、民主主義における投票価値がいかに重要で、平等の実現に向けて突き動かされています。そこには稼ぐという目的は後退し、社会正義の実現に主目的があります。
以上のしごとについて、前者を「仕事」、後者を「志事」とあらわしますと、事業の点からすれば両方やっていかなくことが大切なのです。「志事」を達成するために「仕事」をする。家族を守るために「仕事」をする。
私は行政書士として、地域における様々な事業の最適化や、中小企業と専門的な情報や専門家をつなぐことを自分の事業目的に掲げています。これは強い地域経済を作りたいという、行政書士としての「志事」です。ただ、これはすぐに収益が上がるものではありません。その土台として、企業やNPOなどの異業態が相互にお互いの取組みを見えるような環境整備だったり、行政に情報が集まり、必要な情報が届くような環境整備をしていく必要があるので、長期的に取り組んでいくべきものです。
これをやっていくのはやりがいがありますし、面白いとも感じています。しかし、これだけやってたらただのボランティアになります。私はボランティアをするために生きているわけではない。
きちんと事業として成長させ、関係者にも利潤をもたらせる存在にならないといけないのです。
以上の考えのもと、私の事業において「仕事」の部分を強化する必要があるのでセミナーに参加しました。トレンドや皆さんに端的に必要な事業をフォローしていく。まもなく2013年は終わろうとしていますが、少し次への決意が固まりました。
本日勉強した内容については、実践しながら皆さんにご紹介させていただきます。お楽しみに。