2013年5月30日

新しいチャレンジをするならサクッと概観して、まずは一歩踏み出す


新しいことを始めるとき、その分野について普通はど素人なわけですから、考えてても正しい結論はそうそう出てくるものではありません。

だったら、まずはサクッとその分野について本を読んだり人に話を聞いて、後は一歩踏み出してみることをお勧めします。


2013年5月29日

年に一度の定時総会は透明性と信頼性を担保する場


情報発信のキモは「透明性」であり、それは信頼を支える不可欠なものです。

昨日は行政書士になって以来初めて神奈川県行政書士会の定時総会に参加してきました。

総会は、日々の団体としての活動に会員からの支持を受けているという正統性を基礎づける場所ですが、執行部に関わっていない者が執行部の活動内容を理解する場所でもあります。


2013年5月27日

Squareでスマホクレカ決済は確実に普及する!?

スマートフォンがカードリーダーとなり、クレジットカード決済が誰でも可能になる時代が来ました。専用アプリと専用端末をスマートフォンやタブレットに取り付けるだけで、クレジットカード決済を導入できます。


2013年5月26日

【レポート】企業×NPO×行政の交流サロンⅠを開催しました

2013年5月24日(金)、茅ヶ崎商工会議所で『企業×NPO×行政の交流サロンⅠ』を開催しました。私の所属するNPOサポートちがさきと茅ヶ崎市との共同事業の一環です。市内企業、市内NPO、行政職員が膝を交えて協働について考え、交流を深めるイベントです。

今回はそのイベントについて簡単なレポートを。( ー Blogging Worker's Style )

 

2013年5月23日

求められてるのは、高いスキルと空気を読まないチカラ?

自由に仕事をするためには、空気を読まないことが大切。最近そんな風に感じます。

ハフィントンポスト日本版で谷本真由美さん(@May_Roma)のインタビューが掲載されています。


メイロマさんインタビュー「『いまの日本』が当たり前じゃないと気づいてほしい」―「いま、日本で働く」ということ(3)






この記事は、海外での働き方の実状に詳しい谷本さんの視点で「日本で働くこと」について書かれています。


2013年5月22日

「社会貢献による付加価値」(2) NPOとの正しい連携がキー

NPOとの連携は「社会貢献による付加価値」を実現しやすいやり方です。

これまでこのブログでもCSRやCSVについて取り上げてきましたが、企業活動にとって社会貢献というのは現在は「本業促進のため」に行われることが受け入れられる土壌が整ってきました。以前は「結局カネのためでしょ?」というように批判的に捉えられがちでしたが、最近は「本業の促進につながることがイノベーティヴなことだ」と肯定的に捉えられてます。

ただ、これはやり方を間違えると「嫌らしい企業」と捉えかねられないものであることに違いはありませんので、丁寧に取り組むことが必要です。


2013年5月21日

「社会貢献による付加価値」(1) 価格戦争に巻き込まれないために


中小企業がアウトソーシングを受けるとき、価格競争だけに巻き込まれないようにするには「付加価値」の創出が必要です。その付加価値には、スピードや安全性、社会的評価を上げる、広告効果などの点が挙げられるでしょう。

しかし、競争力のある市場でスピードや安全性で勝負するには、なかなか厳しい現実もあります。そこで、もっともリスクが少なく、コスト負担も場合によってはほとんど必要としないのが「社会貢献」です。



2013年5月20日

第3の習慣化に向けて|iTunesUで意欲さえあれば誰でも上質な学びの機会

学ぶ意欲さえあればいくらでも学べる時代に突入しています。

先日、アップルが提供するiTunesUというサービスで、ダウンロード数が10億を超えたと発表されました。10億というともうワケの分からない数字ですが、とにかく10億の学びが生まれているわけです。

今さらですが、これは本当にすごい。

2013年5月19日

弁護士と行政書士の違いは語っても仕方がないくらい別の職種

弁護士が行政書士を叩いているという話をTwitterで知り、読んでみると「まぁ仕方ないでしょう」と思うので、私の今の考えを書きたいと思います。話しの流れは下記のまとめ記事が分かりやすいです。


弁護士小川義龍氏の行政書士批判 - Togetter







2013年5月18日

シニア起業はNPOを入口に考えるといい

シニア世代の第2の人生(セカンドライフ)に関する選択肢が広がっていますね。ゆっくり過ごす方もいれば、ボランティアや農業に趣味として従事する方もいます。NPOに入って社会貢献事業に動き回る人もいます。

このようなシニア世代の活動は、まだまだごく一部の男性に限られており、実際のところ「自分がどうすれば良いのか分からない」と感じて、ただ何となく時間が過ぎていくのを感じる人が多いと聞きます。

この「どうすれば良いのか分からない」という感覚は何となく想像できますよね。現役時には仕事で都心に通う日々だったために、住んでいる地域で横のつながりを持つことができず、定年後に次へのステップが見出しづらい。その結果、持っている知識と知恵とノウハウが社会に広がらなくなってしまいます。それはとてもモッタイナイことです。


街の個性は街との関わり方をとことん考え抜かないと気づかないと思う

「茅ヶ崎は住みやすい」「茅ヶ崎が好き」という言葉は多くて嬉しいですし、私も感じています。しかし、具体的に「住みやすい」とはどういうこと?隣の平塚市でも藤沢市と比べて何が違うの?という疑問に、ずっと答えられないできました。

私たちの多くは、「住みやすい」という評価をするとき、自分基準でおこないます。しかも、明確な根拠はなくて、「住み慣れた」「良い思い出が多い」「雰囲気が良い」という素朴な感覚に基づいて判断していたりするんじゃないでしょうか。少なくとも私はそうでした。

しかし、この街でどこまでやれるか、自分が考える必要だと思うことを徹底してやれるか、ということを突き詰めて考えて動いてみると、「もしかしたらココの風土は自分に合わないのかもしれない」という感覚になることがあります。考え抜いていくと、自分がやろうとしていることが先鋭化していきますので、小さな異物感に反応しやすくなるのです。

2013年5月16日

「地域で商売するなら地域に還元すること」はなかなかできることではないけどやってる人がいる

日本を支えるほとんどの企業は、「あの会社が何をしているか」ということが地域住民から知られていないことが普通です。でも、よくよくあなたの地域を想像してみてください。活躍している企業を思い返してみるとその会社が何をしているか知られていることが多くありませんでしょうか。

一人の大工さんが、「今後は下請けではなくて自分で直接お客さんから依頼を受けなくちゃならない」「そのためには地域住民に知ってもらうことが大切だ」と考えて、若いうちから地域との関わりを大切にしたリフォーム会社があります。スズキ企画さんです。


2013年5月15日

既存のサービスを組み合わせればほとんどのサービスはカタチ作れる

小規模な企業でも、既存のサービスを組み合わせれば製品開発コストをかけずとも新サービスの提供は可能になります。そういう時代になりました。

昨日、「ChatWork(チャットワーク)」の導入について触れましたが、早速無料バージョンから有料バージョンにアップさせました。有料バージョンと言ってもパーソナルプランという月額380円の非常にリーズナブルなプランです。しかし、その効用は一瞬にしてペイできると思います。


2013年5月14日

CSRを経営に活かすという視点はとても難しいけどチャレンジし甲斐がある


以前CSV(企業価値創造:Creative Shared Value)という概念についてこのブログでご紹介させていただいたことがありました。CSR(企業の社会的責任:Corporate Social Responsibility)という「責任」的な側面の強調ではなく、それ自体を経営に直結させてビジネスとして社会的な課題にアプローチすることを指します。



Blogging Worker's Style: 【レポート】CSVというパラダイムシフト|企業とNPOのパートナーシップ東京交流会に参加してきた





そうは言っても、この本質を理解するのはとても難しい、というのが私の感想です。自分たちのビジネスをいったん抽象化して、社会的な課題とマッチングさせるカタチで具体的なモデルに落とし込む。書いてて「ふわふわし過ぎだな」と感じざるを得えません。

そこで、次の「責任ある競争力」という本を書店で見つけました。


2013年5月13日

反復継続しなければならないので何を習慣にするかはしっかりと「選ぶ」必要がある

ちょうど昨年の今ごろ、私はフルマラソン出場を宣言しました。



Blogging Worker's Style: フルマラソン・チャレンジ日誌はじめます|「走る」って言っちゃったし







というか、今見たら昨年の5月13日(今日)に宣言。あれからもう一年経ったのかという感覚と、まだ一年かという感覚の両方があります。ここまで「走る」ことが日常に溶け込むことになるとは、当時の私には思いもよらないところです。

人は習慣の生き物だと思います。何かを身に付けたければまず習慣化するのが一番、なりたい自分に近づくためにはなりたい自分が実践しているであろう習慣を身に付けるのが一番、というように私は考えています。

2013年5月10日

LINE・Skype・050plusなどのアプリを仕事で使うことはアリか?

LINEやSkypeといった無料通話アプリや、NTTが出している050plusなどのサービスを仕事で使うことについて、そもそも商用利用することが可能なのかどうか以前から漠然と気になっていました。

そこで、

  • 規約的にありかどうか
  • 質的にありかどうか

という2段階で考えてみました。

2013年5月9日

イベントの集客とサービス業の集客|「話題性」を作るのはとても難しい

コンテンツとその拡散(集客)には「話題性」が欠かせない。そんなことを考えてました。

先日、スポーツオブハートというイベントに参加する機会があり、日中の仕事を終えて大急ぎで代々木体育館に行ってきました。

◆スポーツオブハートとは?
  • 障害者スポーツの支援を行うこと
  • 障害のある子もない子も、同じというノーマライゼーションの考え方を育てること
  • 東京オリンピック・パラリンピック招致をアピールすること

この3点を目的としたチャリティーイベントです。参加者はチケットを購入し、障害者スポーツを楽しんだり、夜に行われるアーティストのライブに参加することができます。


スポーツオブハート ~スポーツ×文化の祭典~






2013年5月8日

ボランティア活動を「無償の提供」ではなく「吸収の機会」と捉える

皆さんはボランティアと聞くとどのようなイメージを持つでしょうか?ゴミ拾いなどのクリーン活動はイメージしやすいものかもしれません。


ほのぼのビーチ 茅ヶ崎 - 美しく誰にもやさしい理想的な海浜をめざす






さて、では「ボランティア」という言葉の具体的な中身は何でしょうか?ゴミ拾いという、本来自分に義務のないことを社会のために無償でおこなう、というような感じでしょうか。

実際、ボランティアという言葉は「自発的」で「無償」で「利他的」な活動と表現されます(ウィキペディアでは「先駆性」も挙げられています)。
この中でも、特に「無償」というイメージが強いと思いますが、そもそも「無償」であることと「無価値」であるということとは全く別のものです。


2013年5月7日

ゴールデンウィークも終わったことだし、4時ラー復活とブログのほぼ日更新はじめます

とうとう我らのゴールデンウィークが終わってしまいました。これから梅雨に突入して一気に夏を迎えるわけですが、暖かくなってきたことですし、4時ラーを久々に始めることにしました。

※4時ラー:4時台に起きて活動すること。厳密には4時に起きることを指すはずですが、それはキツいので4時「台」でいきます。