2012年6月30日

今週の湘南国際マラソン・チャレンジ日誌(6月24日~6月30日)


今週は泣かず飛ばずの走り具合だった気がする。
仕事については新たな出会いがあったり、刺激を受ける機会も多かった。まだまだ課題てんこ盛りなところではあるが、徐々に改善していきたいところだ。

さて、先週の課題を振り返りつつ、今週の経過をまとめていこう!



・・・先週明確になった課題は下記の3点。


  • ランニングペースは、フルマラソンを走れるだけのペースを。まずはフルを走りきれるように。
  • 睡眠は原則として7時間を確保
  • 食事は時間と量に気をつける


これらの課題に具体的にどの程度対処できたか、一つ一つ見ていきたいと思う。

ランニング


今週の走行履歴は下記の通り。

6月24日(日):2.67kmランニング(00:18:49|7'03"/km)
6月25日(月):オフ
6月26日(火):2.70kmランニング(00:18:30|6'50"/km)
6月27日(水):オフ
6月28日(木):3.64kmランニング(00:27:09|7'27"/km)
6月29日(金):4.18kmランニング(00:27:10|6'29"/km)
6月30日(土):19.4kmランニング(02:24:19|7'26"/km)
今月の走行距離:131km(目標に19km足りず)
30日中19日間走行。
※先月は99.92km(31日中16日間走行)


弱い。先週の日曜日から合わせて30km程度しか走っていない。

今日、いつもの江の島ラン(茅ヶ崎市立第一中学校前~江の島の往復コース:ジャスト15km)を、逆方向(平塚方面)にスタートした。今日の目標は20kmランだったのだ。
つまり、普段のスタート地点ですでに4~5kmを終えている状態にしようとした。

普段と逆走することで、景色は変わる。その新鮮さに心がワクワクするのを感じて、良いスタートを切れたように感じた。




ところが暑さに負けた。

予定通り通常のスタート地点で4km半を迎えたので、江の島に着くときには12km地点を迎えることになるだろうと、いろいろ逆算しながら走っていた。江の島に良い感じでたどり着けば、帰りは比較的気持ちよく走ろうと考えていたため(気温も上がるため)、江の島までは少しがんばろうと思った。
しかし、気温の上昇は思ったよりも早く、そして何よりも強い向かい風に体力を消耗してしまった。そのため、江の島に着いたときにはヘトヘト。11km程度で60分を迎えた。

最近は江の島ランのときにはドリンクを飲まないようにしていたんだけど、江の島でドリンクを買ってしまった。しかも500ml。飲み過ぎだよ。

そんなこんなで、汗が次から次へと出てしまい、体力はどんどん低下。暑さやら何やらに根気負けして2時間20分程度もかけて19.4kmを走った。


前回の江の島ランでは「完走できるペース」ということを掲げたが、今回はそれを守れなかった。帰宅してからシャワーを浴びているときに足を久しぶりにつってしまった。こりゃ、もっと筋力を鍛えないとね。

7月からは江の島ランの距離を20kmに引き上げます。何とか、20kmを走りきれるようにペース配分と、体調の維持、日々のトレーニングを頑張ろう。




ところで安田美沙子さんのブログを初めて読んだ。
彼女はマラソンで有名になるくらい真剣に取り組んでいて、僕はとても刺激を受けている。どんなこと考えて走っているのかなぁと、今回初めてブログを拝見した。

そして、下記の記事にたまたまたどり着き、感動。



あきらめない。|安田美沙子オフィシャルブログ「MICHAEL(ミチャエル)」 Powered by アメブロ






自分はまだまだ弱い。
もっと、自分に勝たないと!って思った。このブログの読者になります。



睡眠時間


先週までは、平均睡眠時間が6時間を切ってしまっていたため、今週は最低でも6時間半を確保したいと宣言した。

結果は以下のとおり。



うん、なんとか確保。
後30分を確保するために、できることを考えていこう。
来週は6時間45分を確保してみよう。

寝る前にiPhoneをイジらなければいけるハズ!


食事の量・時間について(体重)


この部分については、体重の推移を目安にして、体重が上がりすぎなければ、食事が安定していると考えようと思う。



・・・まだまだのようだ。



さて、来週に向けての課題をまとめておこう。


  • 一週間で40km走りたい。そうすれば、1ヶ月で150kmは超えられる。
  • 睡眠は6時間45分以上
  • 体重の安定



それと、7月に入るため1ヶ月の目標を掲げておく。


  1. 1ヶ月で150km走る。
  2. 20kmの自分なりのペースをつかむ。
  3. 睡眠時間7時間を確保できる夜の過ごし方をつかむ。
  4. 体重を72kg台に下げる。



6月お疲れさま!

7月がんばろう!

2012年6月27日

社会保障と税の一体改革に関する法案可決|おさらいと私見

たまには時事ネタでも。

社会保障と税の一体改革に関する法案が衆議院本会議を通過しましたね。消費税増税という点ばかりに焦点がいってしまっている感が否めませんが、数々の法案が可決されています。

今回は、改革の中身をおさらいし、消費税増税についてどうかんがえるか、っていう部分を少し私なりに整理してみたいと思いました。
完全な私見が入り込んでいますので、サラッと読んで頂ければと思います。



1.社会保障と税の一体改革とは?


社会保障と税の一体改革とは、そもそもどのようなものでしたでしょうか?

現在の社会保障制度の基本的な枠組みは1960年代に作られたものです。当時の日本は、戦後の高度経済成長に支えられており、経済は右肩上がりであることを前提に制度の社会保障の枠組みはつくられました。

ところが今日では、そのような社会保障制度が前提とした経済状況とは全く異なる状況にあります。少子高齢化が進み、経済成長率も1%弱、雇用情勢も悪化(非正規労働者の増加)という状況のもと、社会保障制度を維持することは不可能な状況です。

そこで、このような状況を打開するために、(1)「社会保障の充実・安定化」と、(2)「財政健全化」を旗印として社会保障と税の一体改革が提案されました。



2.具体的な方策について



では、実際にどのようなカタチでこの「社会保障と税の一体改革」を成し遂げるのでしょうか?上記の(1)「社会保障の充実・安定化」と、(2)「財政健全化」のそれぞれについて具体的方策を整理します。


(1)「社会保障の充実・安定化」について


ここでいう「社会保障」とは、①公的年金制度②医療保険制度③介護保険制度④少子化対策の4つを柱としています。そして、制度改革に当たって注目すべきは「限られた財源の中で、どのように社会保障費を配分していくか」という視点です。社会保障というのは、どこまでいっても「十分」といえる状況には至りません。どうしても重点的に配分すべき部分と、薄くなってしまう部分というのは出てきます。これはある意味で仕方がないものなのです。(だからこそ「新しい公共」という議論も登場するのです。)


【①公的年金制度】
今回の改革によって、「社会保障制度改革国民会議」という、上記①から④について総合的・集中的に協議する委員会が設けられることになります。

この公的年金制度についてのあり方などについては、この「社会保障制度改革国民会議」で検討され、実質的な制度の中身については今後詰められていきます。

また、社会保障番号制度の導入も早期に実現していくという内容です。


【②医療保険制度】
主な課題はやはり高齢者医療制度です。高齢者の数がしばらくは増え続けることになるため、医療費の増大は避けられない状況です。

このような状況のなかで、疾病の予防や早期発見などの推進、医療サービスの適正配置、さらには保険料負担の公平性の確保などが、講じられることになります。


【③介護保険制度】
これも高齢者が増えれば当然社会給付が増えることにつながりますので、個々の利用者の負担増を抑えつつ、必要なサービスをきちんと受けられるようにしなければなりません。

結局、広く国民皆で支えるしかない、という話です。


【④少子化対策】
今回の改革が必要な理由として、「少子化」問題があります。高齢者が増えても、それ以上に子どもが増えるのであれば、社会保障制度というのは成り立ちます。

そこで、子どもを育てやすい環境づくりを行うことが、生みやすい社会づくりにつながると考えるわけです。

具体的には、現在の保護者への給付の視点だけでなく、就労、結婚、出産、育児など各段階に応じた支援を総合的に実施していくということです。


(2)「財政健全化」について


このような①から④の施策を実行していくために財源を捻出する必要があります。それが今回の消費税アップ法案によって実行されるということなのです。

※実行と言っても、(1)のために消費税をアップし、それを通じて(2)を達成していくという流れになっています。

また、現在の最悪な財政状況を脱するためには、財源の確保のみならず、不要な歳出(コスト)のカットをしていく必要があります。

つまり、「財政健全化」というのは、社会保障費の増大が避けられない中で、現在の赤字大国日本がどのように赤字を削減していくのか、という社会保障の問題よりももっと大きなレベルの話になります。今回の消費税引き上げ分については「目的税」ですので、これらの①から④のためにしか支出されない、ということも重要です。つまり、消費税アップしたことにより、道路が増えたり、国家公務員の給与がアップするとかそういう話ではありません。



3.今後の見通し


ウェブ上のコメントを拝見していると、マニフェスト違反を批判している方が多くいることが分かります。これは当然ですね。とはいえ、マニフェストの法的拘束力は基本的にありませんので、違反したから詐欺罪が成立するとか、法改正が無効になるという話でもありません。

結局のところは、その政党に対する国民の評価が大きく傷つく、というところでしょう。それが一番大きなダメージになるわけですが。


とはいえ、こんなことは野田首相も十分理解されていると思います。私たち一般国民よりも圧倒的に国のことを考えていますので。そうすると、そうまでして今回の消費税増税法案を貫いている首相の考えというものが見えてくる気がします・・・



ところで、「なぜ消費税アップなのか?」という疑問も出ています。これは難しい問題ですが、所得税や法人税で賄うとなると実は負担者が偏ってしまうことになります。当然ですが、現役で働いている人が主な負担者になってしまうわけですね。

でも社会保障というのは、国民すべてが負担すべき問題です。しかも時間軸で考えるならば今の話だけではなく、後世にも配慮し、長期的な視点で運営していかなければなりません。そう考えたとき、まんべんなく誰もが負担する課税方法として消費税に着目するのは決しておかしなことではないと思います。

消費税には低所得者ほど負担が大きくなるという逆進性があると言われており、それを根拠に消費税増税を反対する人・メディアも多くあるようですが、国民総負担の方法としてこれ以上に公平性の担保された方法はあるのか、私にはわかりません。
しかも、逆進性の考え自体についてもかなり理論的な話ですし、税というのは消費税だけでなく所得税や法人税などの国税から、住民税などの地方税もあり、総合的に考える必要があると思います。


・・・税金って本当に難しいですね。
だから、批判がマニフェスト違反に偏ってしまって問題の本質が見えなくなってきてしまいます。首相をはじめとして、民主党トップの人たちもマニフェスト違反がどれだけ重いものかどうかは分かっており、その上でなお今回の改革を実行しようとしています。


わたし自身は民主党を応援しているわけではありませんが、今回の法案を通過させた点は日本にとって大切な一歩のように感じています。



さて衆議院を通過したので、次は参議院を通過するかどうかですが、自民党や公明党との間で三党合意を締結していますので、おそらく参議院も通過するでしょう。

あとは、消費税アップにかまけて政府がきちんと財政健全化に向けてどれだけ対処するかに注目していくべきでしょうね。




※次回は、今回の記事で取り上げていない「認定こども園法案改正案」について、私の勉強も兼ねて少々概観してみようと思います。ご興味あれば、チェックしてくださいね!

2012年6月26日

中規模法人向けツール|「知的資産経営報告書」のご紹介!



事業が発展していくと顧客が増え、従業員を雇用し、設備投資等に資金が必要になり融資を求める・・・というように、事業をとりまく利害関係人が多くなっていきます。

そして、それらの利害関係人に応じた資料を準備しなくてはなりません。「会社案内」「事業計画書」「営業資料用のパンフレット」など、それぞれ一から丁寧に作り上げると結構バカにならないコストになります。かと言って、あまり安っぽいものを作るのは・・・という声もあると思います。

今回は、これらの資料をいったん一つにまとめてしまってはどうか?という考えに基づく「知的資産経営報告書」をご紹介させて頂きます!



そもそも「知的資産経営報告書」とは?



知的資産経営ポータル(経済産業省)

当然ですが、顧客をさらに増やすための営業資料、優秀な人材を雇用するための会社案内、融資を受けるための事業計画書の作成など、利害関係人を増やしたり質を向上していくためには、手段として「資料」を作成する必要があります。これらは、基本的にまったく別々の資料として存在してきました。今後もこのスタイルが大きく変わることはまだ当分ないとは思いますが、これらを一体的に捉えた資料というものがあります。 それが「知的資産経営報告書」です。

会社に蓄積されたノウハウとか特許やブランドのような知的財産だけでなく、そこで働くヒトや組織、実績や今後の展望など、個々の企業の情報を数値に表すことのできないものもひっくるめて「見える化」するのです。



どんな効果があるのか?


「見える化」するという考え自体はそれほど新しいものではないのですが、定量的判断になじまない情報というのは、これまで資料とすることに微妙な抵抗感が持たれてきました。なぜなら、その資料に書かれたことが客観的に証明できないからです。数字で評価できない曖昧なモノに対するネガティブな評価が、これまでの経済における常識でした。

しかし、先日紹介したNPOと企業のパートナーシップミーティングにおいて、現在そして今後のビジネスモデルは、これまでの合理主義から感性主義へと変容していると講演がなされました。つまり、数字だけではなく共感が大切なのだと。



北川哲也BLOG: 【レポート】企業とNPOのパートナーシップミーティングvol.01に参加した






一般消費者相手の市場において感性が重要視されてきていることは否定できないと思います。そこで、この「知的資産経営報告書」を利用することで、企業内のヒト・モノを情報として「見える化」し、企業活動のストーリー性をアピールすることが可能となります。


ストーリー性が出ることにより次のような効果が期待されます。


  • 経営指針が明確になり、ビジネスにメリハリが生まれる(経営者のメリット) 
  • 一緒に仕事をしてみたい、と相手に思わせることができる(顧客獲得のメリット) 
  • ここで仕事をしていきたい、と就職活動中の人に伝えることができる(人材獲得のメリット) 
  • ここでもっと仕事を頑張りたい、と従業員に一体感が生まれる(マネジメントのメリット) 
  • この会社なら融資をしても大丈夫だ、と融資を依頼する際の有効な資料となる(資金調達のメリット) 

情報は常に客観的な検証可能性がないといけないわけではありません。人の心に響く情報というのは、主として数字ではないのです。

これまで中小企業診断士や行政書士が導入を進めてきたものですが、冒頭で提示した利害関係人との関係構築に非常に有益です。まだ十分に浸透していませんが、企業活動のあらゆる場面に活用できるため、今後導入する中小企業は増えることでしょう。


特徴は、数値ではなくビジュアルやストーリーで伝える点。


もちろん、きれいなことだけ書くのではなく、課題も提示して、それにどのように対処していくかのロードマップなども紹介します。だからこそ信頼が生まれます。

このように、冒頭で掲げたバラバラになってしまいがちな「資料」を結びつける新しい視点の資料なのです。


とはいえ、資料の弱さもまた存在します。


  • 数字ではないので説得力は弱い 
  • 方向性が定まっていない状況で作ってみても何の効果も生まれない 
  • 体裁だけ整えてみてもスカスカの内容にしかならない 


このような弱さを克服するためには、会社と中小企業診断士や行政書士が一緒になって作成していくことが効果的です。コンテンツ(内容)だけでなく、会社の分析力やデザイン性、文章力も重要です。

マネジメントツールと営業ツールの二つの側面を有する知的資産経営報告書、強みと弱みを両方認識した上で、導入を検討してみてはいかがでしょうか!?

毎年更新していくのを楽しんでいらっしゃる経営者の方もいるくらいです。

意識的に活用すれば、相応の効果は見られると思いますよ!!


うまく使いこなそう!|行政書士の活用術


「●●士」っていう資格(いわゆるサムライ業)って、たくさんあるけど実際にどんな仕事をどんな人がやっているのか分からない、ってことは少なくないと思います。
特に、行政書士って何屋さんなのかよく分からない!という声を聞くのですが、そのたびに悲しい気持ちになります(泣)。

そこで、本日は超入門編として、行政書士のスタンダードな利用方法をご紹介したいなぁと思いました!これで少しはイメージを持ってもらえたらウレシイです!

2012年6月25日

お酒がうまくなること間違いなし!お互いの良いところを全力で出すゲームの紹介


昨日は友人の結婚式&披露宴に出席してきました。

新郎は大学時代のサークルの同期。実に誠実で誰からも信頼される、素晴らしい男。しかもハンサムで優しいという、本物の「良い男」とは彼のことだと改めて思った。

そんな彼の結婚式に出席後、同じく出席していたサークルの同期と渋谷でカラオケに行き、新宿へ移動し終電間近まで飲み続けるというお決まりのパターンを実行。
今回はその飲み”の席で友人が提案した素晴らしいゲームを紹介したいと思います!


2012年6月23日

今週の湘南国際マラソン・チャレンジ日誌(6月18日~6月23日)


先週に引き続き、何となく調子の乗らない日が続いた。

前回の反省で、回復の時間を十分とる必要があると書いたけど、今週は体調不良なども重なり、走る量もすごく落ちてしまった。

しかし、今日は久しぶりに気持ちよく江の島ラン(茅ヶ崎市立第一中学校前~江の島の往復コース:ジャスト15km)を終えることができた。 ペース先にありきではなく、走り続けることのできるペースを保つこと。高校時代を振り返りながら、今日は自分のペースについて考えてみた。

2012年6月21日

出会いの機会|“ぐる呑み茅ヶ崎 北口編”に参加してきた!


“ぐる呑み茅ヶ崎 北口編”というイベントに参加して、また新しい茅ヶ崎の良さに出会った。今回はイベントの概要と、僕が新たに感じた茅ヶ崎市の良さを皆さんにシェアしたいと思う。

このイベントは本日(6月21日)も開催されるため、この記事で少しでも興味を持たれたら、是非足を運んでみてほしい。そして、新しい出会いにきっと心が痺(しび)れるはずだ。



“ぐる呑み茅ヶ崎 北口編”とは

2400円で3枚綴りのチケットを購入し、茅ヶ崎駅北口に点在する32のお店にて、チケット1枚で「ぐる呑みメニュー(ドリンク+おつまみ)」楽しめる、というイベント。チケットは何枚買っても良いので、とりあえず800円でお店を開拓していくことができるのだ。

このイベントは、茅ヶ崎駅周辺の飲食店を盛り上げることで地域活性化を狙っている。良いお店があるにも関わらず、入るきっかけがないとなかなか扉を開けられない人も多いはず。僕もその一人。

ぐる呑みは、そんな僕らの背中をポンと押してくれるのだ。

それは、単に新しいお店に入るというだけではない。
新しい出会いや茅ヶ崎の魅力に接する“場”への参加を後押ししてくれる、ということだ。



では、僕が昨日出会った新しい魅力をご紹介しよう。




ぐる呑み茅ヶ崎 北口編








新しい出会いの数々

4時からのオープニングイベントで、2組のアーティストがライブをおこない、イベントの告知をフォローする。ライブと言ってもヨーカドーの前。人が行き交う横で歌うという、地元に根差しまくったライブだ。
ライブが終わったら、皆チケットを手に各お店に移動し始める・・・


IKAIKAさん/飯田舞さん


IKAIKAさん


まずはIKAIKAさん。

右側の男性はぐっさん(山口智充)ではありません。
本当にぐっさんみたいでビックリした。

お二人とも非常に声が良く、テンション的にも突き抜けている感じがすごかった(笑)

ヨーカドー前にハワイの風が吹くような、そんな心地良さを感じ、お酒でも飲みながら聞いていたいなぁと思うくらい良かった。もはやぐる呑みではなくなってしまうのだけど。


飯田舞さん

茅ヶ崎市出身のシンガーソングライター、飯田舞さん。

華奢な姿からは想像できないくらいに力強い歌声で、とても気持ちが良い。
街中(まちなか)で歌っているのに、歌声が街にスーっと溶け込むような感覚。街にBGMが流れてて、普通に行き交う人たちを見ていてもドラマのワンシーンのように感じるほど、ヨーカドー前を素敵な空間にしていた。

これはファンになってしまうね。

実際にファンの人も来ていた。それに、皆が温かな目で彼女の歌を聞いていて、皆に愛されているのだなぁと感じた。



ちょっと見えづらいかもしれないけど、左下のオジサンはiPhoneで動画撮影をしていた。


ん、怪しいって!?


違うんです、彼は動画を皆にシェアしたいと言って、コンクリートの地面に膝をつけて長時間動画撮影をしていたのです。この人もすごく彼女のファンなのだろうと思った。


なんでそんなことを知っているかって?


僕は彼と呑み歩いていたからです(笑)



飯田舞 オフィシャルブログ 「まいぶろぐ」 Powered by Ameba







また歌を聞ける機会があるといいな。


飯田舞オフィシャルサイト




参加型ライブハウス“BOTCHY BOTCHY”




カッコ良すぎるぞこのお店、ボッチボッチ。

例のオジサンが「行きたい行きたい」と強く言っていたため、開店前に到着してしまう始末。いつもこの辺りを通っても、こんなにカッコイイ店があるなんて全然知らなかった。
オジサン、ナイス!






ね、カッコイイでしょ?
さらにカッコイイのがマスター。写真を撮っておかなかったのが大変悔やまれるほどにカッコイイ。

男女関係なくファンは多いだろうと感じた。


茅ヶ崎の“あの頃”系参加型ライブハウス BOTCHY BOTCHY のBLOG






このお店は本当に気に入ってしまった。

が、参加型ライブハウスと謳っているだけあって、お店に来る人は皆歌うらしい。そこがちょっと・・・僕は歌が下手過ぎるので人前で歌うなんて、想像を絶する恐怖がある。



まぁとにかく、これからも遊びに行きたいお店だ。



それと、ちょっとしたカルチャーショックをこちらで受けた。
それはボブ・ディランという存在。


僕も音楽をそれなりには聞くけど、本当にBGM程度にしか聞いていない。一生懸命音楽を聞いて、メッセージを聞いて・・・っていう聞き方をしてこなかった。

ところが、ボブ・ディランのドキュメンタリー映像をボッチボッチで見せてもらい、当時の社会と音楽の関係に、何かすごい衝撃を受けたのだ。
それは僕のようにBGMとして聞き流すというより、それこそ音楽よりもメッセージを聞き、同調し、主張する、っていうようなもの。




この時期に音楽を聞いてきた世代というのは皆ご存知なのだろうけど、僕には本当に衝撃的だった。そして、すごく興味を持った。

バンドでやるよりギターの引き語りを求めるファン。なんだ、それ!って感じだった。そしてそんな彼の音楽や時代背景など、僕の中には全く存在しない文化なので、これから触れて是非吸収したいと感じた。


そんな出会いもあるのが“ぐる呑み”の魅力なのかもしれない。







大衆割烹 “みや川”



ここもマスターがカッコよすぎ。どうなってんの茅ヶ崎。

こちらは茅ヶ崎で人を連れてくるなら間違いないお店とのこと。
全然知らなかったけど、こういうお店を知ることができるのも、ぐる呑みの良さだ。

しかも、一緒に呑み歩いた例のオジサンがいろいろ教えてくれるため、僕一人では到底足を踏み入れない領域に入ることができたといえる。大感謝!


ぐる呑みメニュー


こんなお肉も!

実に満足度の高いメニューだった!







以上、僕が感じた魅力を多少なりともシェアできていたら嬉しい。




改めて思う。


いつもと同じ行動パターンだと、出会える人や店というのは常に同じになってしまう。それはそれで構わないのだけど、行動パターンを少し変えてみることで、新しい魅力や人に出会え、新しい自分を作り上げていくことが可能となる。


そんな僕の可能性をほんの少しだけ広げてくれたイベント “ぐる呑み茅ヶ崎 北口編” と、、昨日出会った皆さま、一緒に飲み歩いてくれたおじさん(ヤマモトさん)、どうもありがとう!


イベントは今夜も続く。

外は雨が降っているけど、是非とも茅ヶ崎駅北口で新しい魅力に出会ってほしい。一人で呑み歩く人も多いようだったし、店で結構仲良くなれるもんだ。
一人で開拓する自信がなければ、まずはボッチボッチをお勧めします!


きっと、これまで以上に茅ヶ崎を好きになれるはずだ。




ぐる呑み茅ヶ崎 北口編






2012年6月19日

【書評】『ノマドワーカーという生き方』(立花岳志)


ノマドワーカー本でもブログ本でも、何かのハウ・ツー本でもない。著者が自分自身を乗り越えるために採った戦略とその実践本。

僕はそんな風な感想を持っている。

著者の実直な性格がそのまま伝わってくる。それはまさに著者のブログの延長線上にあると言えるような作品。

この『ノマドワーカーという生き方』(立花岳志)を読み、僕自身に影響力を持ったポイントを紹介したい。

【レポート】企業とNPOのパートナーシップミーティングvol.01に参加した


現在、企業とNPOとが協働して新たなサービスを構築していくべきではないか、という問題意識が社会に本格的に流れ始めているのはご存じだろうか。一部の市民活動家が勝手に声高に叫んでいるのではない。理念としてだけでない。国や県、そして大きな企業もまた動き出しているのである。

しかし、まだまだこの動きは十分に認知されているとは言い難い。そもそもNPOという存在自体が実は一般的な存在として知られていないからだ。全国に40000以上もNPO法人が存在するのに(なお、全国のコンビニエンスストアの数よりも実は多い。)。

6月14日、神奈川県主催のイベント『企業とNPOのパートナーシップミーティングvol.01』というものに出席してきた。

今回はこのイベントで基調講演を行われた、横浜市立大学CSRセンターLLPセンター長影山氏の『経営戦略としての社会貢献活動~企業とNPOの協働に向けて~』を中心にレポートしながら、まず神奈川県で今なにが起こっているのか、ということを紹介できればと思います。

2012年6月18日

HPリニューアル&当ブログにProfileを設置したというご報告

Tetsuya Kitagawa Official Site

この土日はホームページのリニューアルに時間を費やした。

僕が仕事用にホームページを作ったのが去年の秋頃。そのときのコンセプトはポップなイメージを、ということだった。しかし、事業の軸が十分定まっていなかったため、ホームページの見た目だけポップっぽく(言いづらい)してただけで、内容は他の行政書士と同じようなことを同じように書いているだけだった。

まだ改善の余地は十分あるので、じっくりと育てていくつもりだけど、今回のコンセプトについて一つエントリーを割こうと思う。


2012年6月17日

今週の湘南国際マラソン・チャレンジ日誌(6月11日~6月17日)


先週からの疲労感をぬぐい去ることのできないまま、今週は惰性で走ってしまった感がある。それでも今朝は2週間ぶりに 江の島ラン(茅ヶ崎市第一中学校前~江の島の往復コース:ジャスト15km) を実行することができた。

回復にも重きを置くと、前回のマラソン日誌で宣言したにも関わらず、なぜ今週もなかなか疲労感が抜けなかったのか。答えは“回復までの時間”にあったのだ・・・


【動画】「新しい公共」というものについて



昨年夏の動画ですが、NPOとか“新しい公共”とか、社会起業家とか、そういう言葉に自分の中で「ん?」と反応するものがあれば、とりあえずこちらの動画を見ることをお勧めします。

参照元:GLOBIS.JP
小澤隆生氏×駒崎弘樹氏×宮城治男氏「『新しい公共』~官民を超えた枠組みが社会を変革する~」(動画)~あすか会議2011レポート~

2012年6月16日

ブログ好きはマストバイ!?|J!NS PC を購入した!


ずっと気になってたコイツを買いに、普段なら入ることのないメガネ屋さんに足を運んできた。そう、PC用のメガネを買うためだ。

パソコンを使用していて、眼精疲労や肩凝りなどを感じたことがない人はいないだろう。資料を作る場合には、長時間パソコンのモニターとにらめっこし続けなくてはならず、疲れが溜まりきった休日までパソコンなんて見たくない、なんて人も多いんじゃないかと思う。しかも最近はiPadをはじめとするタブレット端末や、スマートフォンも見続ける毎日だ。

もし、このような疲労感から多少なりとも解放されるなら、という願いで今回“J!NS PC”というアイウェアを試してみることにした。


2012年6月12日

書籍出版で欠かせない4つの重要ポイント|書籍出版研修に参加した



本を一冊は書きたい。


主張することが好きな人、教えることが好きな人は、誰もが一度は考えることではないだろうか。

僕も人生で一冊くらいは、という気持ちがあった。仕事をする上で信頼性が上がるからとか、箔が付くからとか、そんな程度に考えていた。

今回、書籍出版研修会というものに出席してみて、「なるほど」と思うことも多かったので、僕が特に大切だと感じたポイントを4点ほどシェアしたい。


2012年6月10日

基盤作りに貢献する人たち|ONE FOR ALLの精神


国・地方、仕事、遊びについても、活動基盤を提供してくれる多くの人たちのおかげで、僕らは個人では実現できない自由を謳歌している。

大げさな言い方ではなく、ONE FOR ALLの精神は理性を持ったヒトが自分の利益だけでなく全体利益をも考慮する生き物であるという、ヒトならではの素晴らしさではないかと感じる。


2012年6月9日

今週の湘南国際マラソン・チャレンジ日誌(6月4日~6月9日)


今週は疲労の蓄積のせいか調子が悪かった。

やっぱり回復をきちんとさせて継続的にトレーニングを重ねないと、結局ペースダウンしたときにトレーニング効果が弱まってしまう。三歩進んで二歩下がるトレーニングは良くない。一歩一歩着実に進めるのだ。


2012年6月8日

自分の課題|もっと身軽に行動するために


僕の場合、どうもブログでは主張的なものが多くなってしまいがちで、偉そうなことばかり書いてしまうので殺伐としてしまう。それはそれで構わないけど、今後はセルフ・コントロール的な記事も増やしていこうと思う。マラソンに関する記事とかは書いていて楽しいから、ブログもやっぱり楽しくないと、って感じです。

これから夏に向けて気温は上昇し、外回りをするのが非常に億劫になってしまいます。そこで、今回は少しでもモチベーションを高く維持するために、僕自身の持ち歩くモノを減らす方法をまとめてみようと思います。

2012年6月7日

方向性の明確化・課題|NPOという言葉



地域経済に新たな経済主体が登場することにより、新しい雇用が生まれたり、経済への参加者が多様性も含めて増える。そんな考えで特定非営利活動法人(NPO法人)を今後も後押ししていきたいと考えていた。その考えは何も変わらないけど、他方でずっと違和感もあった。それは「NPOと一口に言ってもその性格は様々であり、後押ししようにもそれを求めていない団体が多すぎる」という感覚だった。

ただ、それは私自身がぼんやりとNPOという言葉で特定非営利活動法人の全てを括ってしまっていたことに原因があると気が付きました。


2012年6月3日

ちがさきっぽくて良いと思う|屋外映画館に寄ってみた



まずは人が集まること。それが大事。人が集まって、笑っている。そこに理由はいらない。

そんな活動をしている人たちがいる。

「場」を提供する人、「場」で映像を流す人、「場」でマッサージをする人や、食べ物を売る人。その「場」に集まる地元の人たち。その「場」で生まれるエネルギー・・・

決して大きくはないけど、たくさんの可能性を感じる「場」に、少しお邪魔してきたため紹介したいと思います。これは茅ヶ崎市の話だけど、あなたの周りにも存在する話です。



なぜやる?が鍵|企業とNPOのパートナーシップ



いま茅ヶ崎では、茅ヶ崎市(行政)と市民とをつなぐ中間支援組織(「市民活動サポートセンター」といいます。)を運営するNPO法人が、企業とNPOとをつなぐ事業に本格的に動き始めている。NPOは課題解決型(儲かるからやる、ではなく、課題を解決しなければならないからやる、というタイプ)の事業であるが、財務基盤が弱いため積極的に活動を広められている団体は少ない。

そこで、本来的に解決すべき課題に継続的に対処していくために、企業にNPO法人の活動への協力を働きかけていくことになった、という流れである。

ただ、ことはそんなに簡単な話ではない。
今回はこの動きを一人歩きさせないため、私が懸念している点をピックアップし、今後どのようなアプローチが必要になっているかをメモしておきます。


2012年6月2日

ハッピーバースデートゥーミー


なんてことはないんですが、本日はマイ・バースデーでした(笑)

いつも通りのランニングに始まり、土曜日だったのでいろいろ調べ物をして、久々に両親と買い物に出かけ、酒を飲んで今に至るという、そんな一日です。

これで30代に突入です。
別にどうってことはないけど、一つの節目だと思うし、ちょっとこれまでの人生を振り返っておいて、これからの人生につなげてみたいと思う。

 

今週の湘南国際マラソン・チャレンジ日誌(5月28日~6月2日)



今週からマラソンに関する日誌はこのように、週単位(月~土)というカタチでまとめる。その方が自分としても管理しやすいし、日曜日は早朝にミーティングが入っていて走るのはオフとしているからです。

さて、さっそく今週の走行履歴をチェックするところから。