2012年5月28日

パワポで結婚式二次会用のクイズスライドを作るのも、仕事をするのも同じパターン


行政書士の同期の友人が結婚をされるということで、行政書士仲間で二次会の幹事を担当することになった。受付からクイズの準備、進行など数名で役割分担をおこない、ぼくはクイズ用のスライドを作成することとになった。

今回は備忘録的にその手順を残しておきます。


2012年5月27日

もう楽しむしかない!湘南国際マラソンにエントリーした!!


5月12日に(間違って)フルマラソンに出場すると宣言し、すでに2週間が経った。宣言した翌日に15キロ走れたし、90分程度で15キロなので実は何とかなると思っていた。

しかし、どうやらフルマラソンは相当難関らしいことが、身に染みてわかってきた・・・


第2回目の江の島ラン


先週の土曜日(19日)に、第2回目の江の島ラン(茅ヶ崎~江の島の15キロコース)を実行した。平均ペースは5.54分/kmで、休憩なしで走り続けた。

途中13キロ当たりと、14キロ当たりで完全にガス欠。ウォーキングを混ぜてしまったため、その間のスピードは1キロ7分以上だった。

「気持ちがいいなぁ」と思ったのはせいぜい5キロ程度。その後は「あれ、今日はしんどいなぁ」「何でおれ走ってるんだ?」というネガティブな感情ばかり。前日に購入した音楽は全く自分のメンタルを支えてくれず、かえって単調な音楽が疲労感を倍増させた。

たぶん、音楽との相性はその時々の体調との兼ね合いもあるので、一度聞いただけで善し悪しを判断するのは良くない。しかし、現に「今はこのタイプの音楽はダメだ」というものがあるので、数パターンのランニング・ミュージックの準備が必要だ。



それと、汗。

僕は汗をかなりかく。走るときにはスポーツジムに通っていた頃に着ていた身体にピッタリとフィットするタイプのシャツ。汗をかくと身体にへばりついてしまう。そのため、片道終了直前(江の島近辺)でかなり体温を奪われてしまい、おなかに痛みを感じてしまった。

とはいえ、ただのシャツだと汗の放出も良くないので、ウェアも改善したいところ。今後いろいろ試してみようと思う。






ランネット(RUNNET)に登録した!


ところで、ランネット(RUNNET)というサイトに登録した。

どうやら大会に応募したりするときのweb上の窓口になっているサイトらしい。湘南国際マラソンにエントリーしようとしたら、まずはランネットに登録するようにと誘導された。


登録は非常に簡単で、特に困るようなことはない。


湘南国際マラソンの地元優先枠というものがあり、19日土曜日の夜にエントリー受付を開始していたが、完全に忘れてしまっていたので1時間後に受け付け画面へ。

しかし、4000人近く待っているとの表示。

20分くらいでエントリー画面に入れたが、既に募集は締め切られていた。おそるべきランニング・ブーム。

次の一般枠での募集は26日土曜日の20時から・・・
ここで漏れてしまうと、フルマラソンに出場できなくなる。


RUNNET - マラソン,ランニング大会のエントリー。ランニング用品のショッピング(通販)。ポイントでお得に!









一般枠でのエントリーに成功!


1週間後の昨日、20時にエントリー開始だったため、19時55分くらいからパソコンにしがみついた。しかし、Webでエントリーをするときにブラウザを更新して待つべきなのか、そのまま置いておけば自動的にエントリー画面に入れるのか分からず、我慢できない私は前者を選択し20時になったと同時に更新した。


だが、その選択は大間違いだったらしい。


更新ボタンを押したとたんにブラウザに「ただいま混雑中です。しばらくこのままお待ちください」というような案内が。エントリーどころかサイトにアクセスするのに4000名待ちの状態になってしまった・・・


しかし無事20分ほどでサイトにアクセスが可能となった。


ようやくこれでエントリーが完了する!と思ったのが甘かった。エントリーボタンをクリックすると、またもや「お待ちください」という画面。しかも今度は5000名くらいの待ち人がいるではないか。



つまりこういうことだ。


ランネットでは整理番号システムというものを採用しており、アクセスが集中した場合には、アクセスの先着順でサイトに入れるようになっている。ぼくが20時に「更新」してしまったことでまずはランネットにアクセスするための整理番号待ちになってしまった(第一段階)。その後20分後くらいにエントリーボタンを押したら、今度はエントリーの整理番号待ちになったのだ(第二段階)。


正直心が折れる。


twitterで「湘南国際」って検索すると、たくさんのツイートが流れていた。

「エントリー完了!」という言葉や、「うわぁ、10000名待ちだー!」っていう声もある。私は20時20分過ぎの段階で5000名程度だった。これがどの程度か全然分からなかった。

湘南国際マラソンのフルマラソンの一般枠は18000名。ジャストで絞ることはないだろうと思ったけど、20時からの20分間で何名程度の人がエントリーできているのか想像がつかなかったのだ。


その後40分程度で第二段階の整理番号待ちも乗り切り、結局無事にエントリーできた。



第7回湘南国際マラソン - 7th SHONAN INTERNATIONAL MARATHON










ということで今日も江の島ラン


エントリーもできたことだし、もう逃げ場はない。

フルマラソンに勝つしかないんだ、と自分に言い聞かせ本日も週一回の江の島ラン(15キロ)を走った。

先週の反省を活かすべく、今回はシャツの下にサッカーをしていたときに着ていたインナーシャツを着ることにした。結果としては良かった。相当汗をかいたが、へばりついて体温が奪われるような感覚は減った。

そしてさすがに3回目ということもあり、距離感はバッチリ。
ペース配分に気を付けた。


湘南国際マラソンでの目標は、6分10秒~20秒/1キロでフルマラソンを大体4時間45分で走りきること。

2回目の江の島ランでは往路(茅ヶ崎⇒江の島)で少し頑張ってしまい、復路(江の島⇒茅ヶ崎)でかなりバテてしまった。平均ペースも6分/キロを割っていたので、現時点でのぼくには少しハードワークになってしまい、ラン後の休憩が長くなってしまった。


だから今回はスタートから6分10秒~20秒/1キロを守ることにした。それなりに余裕をもって15キロを走ることができたが、それでも途中でウォーキングタイムが発生してしまった。


RunmeterというiPhoneアプリ。
これと併せてNike+GPSというiPhoneアプリも
起動させてジョギングをしている。



今後の課題


本日のラン後の体重測定で73.9キロまで体重が落ちていた。


計るだけDietというiPhoneアプリ



走っているときにまだまだ身体が重く感じるので、体重を落とすというアプローチと筋力を増やすというアプローチを同時に行っていく必要がある。


それと42.195キロを走りきるためにも、距離感を養っておかなければならない。江の島ランも第一回はペースが分からず怯えながら走っていたが、これがハーフやフルになるとまたさらに不安になってしまう。まずはゴールの感覚を身体に覚えさせて、そこから走行リズムというか身体が無理をし続けなければならない距離を覚えていかなければならないのだ。


週に一度の江の島ランはトレーニングとして外すわけにはいかないが、それ以外に一度フルマラソンの距離を知る日を6月に設けたい。




いやぁ、ホントに走れるのか不安で仕方ないぞ(笑)




2012年5月13日

フルマラソン・チャレンジ日誌はじめます|「走る」って言っちゃったし



突然ですが、フルマラソンにチャレンジすることになりました。
「走る」って言ったことについて、後悔なんてしてません。後悔なんて全然してませんから。

アルコールの勢いとか言いませんから。。


というわけで、最初の目標は「湘南国際マラソン」での完走。
その過程をしっかり綴っていきたいと思う。


2012年5月6日

ソーシャルゲーム「コンプガチャ」規制|で、どうなる?

2012/05/05

「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」と呼ばれるゲームサービスについて、消費者庁が不当景品類及び不当表示防止法(=景表法)に抵触する可能性があると判断したと、報道がされています。

ゲームもつっこんでいくとどうしても射幸性が高まっていくのは仕方がないようにも思うんですが、ゲームの話しに全く疎い身としてはあまり興味のない話しとは思いつつも、尊敬する友人がまさにその業界で中心的に活躍していたりと、ゲームには興味がなくとも業界にはどこか近しくも感じる部分もあるので、ニュースをフォローするという意味も含めて少しまとめてみたいと思います。


1 事案の概要


ガチャは、カプセル入りのおもちゃが出てくる自動販売機をイメージした商法で、1回数百円程度を払うとゲーム内で使うアイテムなどが当たる仕組み。事前にどんなアイテムが購入できるか分からず、くじのように偶然性に左右される。さらに、ガチャで購入できるアイテムのうち一定の組み合わせをそろえると、より希少なアイテム(レアアイテム)を獲得できるのが「コンプガチャ」で、昨年頃からソーシャルゲームで導入され始めた。(YOMIURI ONLINE

コンプガチャを採用するゲームとしては、モバゲーの「アイドルマスターシンデレラガールズ」やグリーの「探検ドリランド」などが挙げられるそうです(両方とも全然知らない。)。


さて、具体的にどんな法律に違反するのか、という話です。

景表法というものがあるんですが、一般消費者による自主的・合理的な判断を守るために、不当に顧客を誘因する景品類や広告表示などを規制しています。

人は誘惑に弱いのです。そのため、市場を正常に保つために消費者の弱さにつけ込む誘惑的な商売を規制しようということです。

で、この法律と公正取引委員会の告示によって、「絵合せ」という手法の懸賞による景品類の提供は「禁止」されています。

今回問題となったコンプガチャは、特定のカードをそろえる(絵合せ)と希少アイテム(景品類)が提供される、ということでモロに抵触してしまっているわけです。

このゲームのカタチはすでに1年以上放置されていたわけですが、さすがに市場規模が大きくなり、被害(というかのめり込みすぎ)の声が大きくなってきたため、消費者庁も無視できなくなったということがあるんでしょう。


2 違法と判断された場合


消費者庁が正式に規制に乗り出した場合、コンプガチャは撤退せざるを得ません。
コンプガチャがかなりの収益を生んでいたことが考えられますので、モバゲーやグリーとしては結構大きなダメージになるでしょう。 しかも、ソーシャルゲームの基本は「課金」にあるとすれば、今後の事業の展開の仕方に大きな影響を与えるかもしれません。

結局、ゲームを継続的にさせ続けるためには、それなりにエサとなる部分を設置する必要があると思うんですが、そこに課金制を持ち込むとどうしてもギャンブル的な要素が生じてきてしまうと思います。純粋にゲームを売りたいならゲーム自体を「買う」という、ある意味で原始的なカタチに止まらざるを得ないんじゃないかと。

それにしても、こういうゲームにしていく課程で法的なチェックはないんでしょうか。
課金制度のゲームがどうなのかというのは結構前から話題に出てたわけですし、規模が大きくなると取り返しがつかなくなってしまうので、気になるところです。


3 これまでの利用料金はどうなるか


今回コンプガチャが正式に(って変ですが)違法となった場合、コンプガチャを利用したユーザーの支払いはどうなるのでしょうか。この当たりがユーザーサイドとしては気にしておくべきことだと思います。 つまり、返ってくるのかどうか。


基本的にコンプガチャ自体が、公序良俗に反するかどうかがポイントになってくるわけです。


ただし、行政が違法と判断したから、即公序良俗違反かというとそういう話ではありません。

市場ルールを守るための法律に反する「違法」と、ある行為を法律上抜本的に覆さないと社会秩序が保たれないような公序良俗を規定する法律に反する「違法」というのは性格が異なります。
消費者金融に対する過払返還請求訴訟のバブルがありましたが、あれは後者の「違法」に基づくものでしたので返還請求が認められていました。


ところが、今回の事案を同様に考えることができるかどうかは、個人的には微妙なところだと思っています。

今後訴訟を提起する人も出てくるでしょうが、もともと娯楽についての出費であり、生活上必須のお金を得るために費やしていたものではありません(借入金との大きな違い)。それに、もともとガチャを買うこと自体は問題になっていないわけですから(問題となっていないだけで今後は不明)、コンプガチャが違法になっても、ガチャの購入とコンプガチャの存在を結びつけるのは実際問題として難しいんじゃないかとも思います。


とまぁ、そこまで丁寧に分析していないので今後の動きを注目したいですね。

2012年5月5日

大平貴之氏の言葉から考える|大企業と中小企業の目標の違い


自分に見合ったイノベーションのカタチを目指す。

分かっているようで、なかなか理解できていないことです。

インターネット、テレビ、ラジオで日々情報が入ってくるようになりましたが、その情報はどの当たりの領域をカバーしているか。こと経済情報に関して言えば、私たちが接している情報というのは、ほとんどが上場企業や大企業の話し。大きな情報には接することが多いですが、実際に中小企業を経営したりそこで勤務する人にとってはほとんど「外の」情報に過ぎません。


2012年5月4日

現状維持では首の絞め合い|福井県方式導入より新たな刺激


今朝の新聞に「停止原発に課税」という記事がありました。「ん?どういうことだ?」と思って、読んでみると、何だか分かるようで分からない難しい問題があるようで。原発は停止すべきか稼働させるべきか、安全性に対する議論とは別角度の思惑もあるようなので、ちょっと調べてみました。

2012年5月2日

NPO法人制度を学ぶならまずは押さえるべきサイト4選


地域経済を円滑に回すためには、参加者がそれぞれ適当な役割を担う必要があります。しかし、地域ごとに目を配っていくと、そこには福祉や教育、環境や安全など、解決すべき課題が多数存在します。その課題を解決するための注目されているのがNPO(NonProfit Organization)です。法人格を取得したNPOを、特定非営利活動法人(NPO法人)と言います。

今回は、この制度に知る場合に参照すべきサイトをご紹介します!


2012年5月1日

対面営業vsネット営業:商品価格への大きな差|ネット生保の成長に見る




生保や損保業界が対面営業にこだわる理由とは。

保険と言うのは金融商品の一つです。ある一定の保険事故をきっかけとして一定の金額が支払われる。その危険度を大勢で分散することで、皆が経済的に安心して暮らせるようになる。

そう。保険は安心を買うと同時に、どれだけのリターンを望めるかを考慮してお金を支払う商品なのです。

優れて定量的な判断になじむものであり、商品内容さえ明らかならば、わざわざ対面営業をする人員を割く必要がどれだけあるのでしょうか。しかも、新規開拓すべき対象の若者を相手に。